【羅臼】冬型の気圧配置が強まった影響で、町内は25日から26日にかけて暴風雪に見舞われた。雪崩が相次ぎ、町営住宅に住む小学生の男子児童(10)がけがをしたほか、町内の循環バスと釧路を結ぶバスは両日とも運休。ごみ収集も両日中止になるなど、町民生活にも大きな影響が出た。...
からの記事と詳細 ( 羅臼荒天 生活に影響 ごみ収集中止 休校も続く:北海道新聞デジタル - 北海道新聞 )
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【羅臼】冬型の気圧配置が強まった影響で、町内は25日から26日にかけて暴風雪に見舞われた。雪崩が相次ぎ、町営住宅に住む小学生の男子児童(10)がけがをしたほか、町内の循環バスと釧路を結ぶバスは両日とも運休。ごみ収集も両日中止になるなど、町民生活にも大きな影響が出た。...
立教大学が運営する「立教サービスラーニング(Rikkyo Service Learning: RSL)」は、「世界・社会・隣人」と実際に交わりながら、社会の現場も「教室」として捉える、新しい「学修」スタイルの科目群です。
その授業の1つにある「グローカルA」は学生が都市河川荒川の河川ごみの状況を、
・座学から学ぶ、
・現物を見る、
・荒川において清掃イベントを自分たちで運営する
といったアプローチを通して、広報やその解決策について考える実践型の授業です。
2月5日(月)から2月11日(日)にかけて荒川でのフィールドワークを開始します。荒川河川敷に堆積するおびただしい量のマイクロプラスチックの観察、荒川知水資料館で国土交通省荒川下流河川事務所長および職員から実務的なレクチャーを受けたり、ごみ拾いSNSを運営する(株)ピリカから社会貢献を仕事にするには?をテーマにした講義を受講したりします。
フィールドワークの予定:
2/5(月)荒川河川敷にてマイクロプラスチックの観察
2/6(火)荒川清掃イベントの運営に向けた現地踏査
2/7(水)荒川知水資料館にて荒川下流河川事務所長や職員からの実務的なレクチャー
2/10(土)荒川清掃イベントの運営
2/11(日)活動のふりかえりや広報のための素材撮影
荒川知水資料館において、
2024年、放水路通水100周年を迎える荒川における流域防災等をテーマにレクチャーを受けたり(冒頭写真)、「北区・子どもの水辺」を見学します。
2/10(土)予備日2/11(日)の午前中に開催される荒川清掃イベントは参加者を募集中。清掃を予定しているのは荒川ロックゲート近くの荒川河川敷。現在、約20名の応募があります。
<開催概要>
主催:特定非営利活動法人荒川クリーンエイド・フォーラム
活動運営:立教大学グローカルA受講生 11名
日時:2024年2月10日(土)10:30~12:00
荒天予備日 2月11日(日)10:30~12:00
場所:荒川河川敷(都営新宿線東大島駅徒歩10分)
https://maps.app.goo.gl/1qdcpSPgtZNSg3EW7
定員:40名程度(先着順)
詳細は(NPO)荒川クリーンエイド・フォーラムのWebサイトを参照。
https://cleanaid.jp/information/2023/12/20942.html
河川ごみや海洋ごみといった言葉からはまるで川や海がごみを出しているようですが、個数ベースで考えるとほとんどのごみは街から発生し、川を伝って海へ流れ出ています。その発生源はどこか、そしてそれらのごみが自然環境にどのような影響を与えているのか、単純なようで複雑なごみ問題の本質に触れます。
世の中に社会課題と呼ばれるものはたくさんありますが、一歩踏み込むかどうかでその見え方はまったく異なります。受講生の皆さんが荒川の河川ごみを実際に見ることで、何を感じ、どう自らの行動を変えていくのか、またどのように周りの人を巻き込んでいくのかがこの授業の醍醐味です。大学での学びは時に、「答えのない問いについて考えること」であると言われます。良いテーマに出会うには、世の中で起きている問題や、人によって意見が異なる社会的問題について、実体験し、考えてみることが近道の1つです。そして、単に体験するだけで終わらせるのではなく、そこから大学で専門的に学ぶテーマを見つけ、人生のテーマに出会うきっかけになればと思っています。
特定非営利活動法人荒川クリーンエイド・フォーラムとは
荒川クリーンエイド・フォーラムは、荒川のごみを調べながら拾うことを通じて、自然環境の回復と荒川に集い思いを寄せる人々の交流を作り出してきました。活動は1994年から始まり、これまで30年間に延べ25万人を超える参加者が参加し、川に対する関心が広がっています。気候変動と生物多様性の危機が国際問題となる中で、荒川の自然回復は誰でも参加できる身近な環境問題として注目されています。こうした功績が認められ、2019年海ごみゼロアワードでは、最優秀賞を受賞した。
担当教員
今村 和志(立教大学SLC兼任講師 / NPO荒川クリーンエイド・フォーラム理事)
関連
連絡先(NPO荒川クリーンエイド・フォーラム)
renraku@cleanaid.jp
【網走】本年度改定する市一般廃棄物処理基本計画を協議してきた市廃棄物減量等推進審議会の石井一英会長=北大大学院工学研究院教授=は24日、2024年度から15年間の計画案を水谷洋一市長に答申した。...
鹿児島市は、あす24日のゴミ収集は予定通り行うとしています。ただ、雪の状況によっては遅れる場合もあるということです。
【大雪情報】雪のシミュレーション 雪が予想される時間帯と場所を確認はこちら
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洋服を入れるクリアケースやカーペット、棚やテーブル、物干し竿やハンガーラックなどのパイプ製品など、中~大型サイズの不用品を回収or廃棄する際は、民間業者でも自治体でも処分に対して費用が発生する場合がほとんど。特にサイズが大きいものほど処分にかかる費用も高くなるため、新しいものへの買い替えを躊躇したり、捨てられずにいることで無駄に場所を取るなど、困った状況に陥りやすいんですよね…。
アーネストより発売中の「2枚刃ホームナイフ karunoco(カルノコ)」(2200円)は、ノコ刃と波刃の2枚の刃を備えた万能ナイフ。粗大ごみの切断から庭木のお手入れまで、多彩なシーンで便利に使うことができるアイテムです。
「karunoco」は刃を柄に収納できる折り畳み構造。ウェーブがかかった波刃と細かい切り刃を備えたノコ刃の2種類を搭載し、波刃は段ボールやカーペット、発泡スチロールといった柔らかな素材を、ノコ刃は木材やアルミ製のパイプ、薄厚の鉄、真鍮、プラスチックなど堅い素材の切断に適しています。
多くの自治体では、粗大ごみを小さいサイズにカットすることで一般ごみや不燃ごみと同様に無料で回収してくれます(※ルールについてはお住いの自治体の公式サイト等を確認してください)。つまり、数が多く、大きいサイズの粗大ごみを処理券を買って有料で処分するよりも、「karunoco」で裁断し、粗大ごみを一般ごみor不燃ごみにして捨てた方が断然リーズナブルになります。
使用時のサイズは全長29cm×柄の高さ4.5cm×柄の厚み2cm×刃渡り10cm、折り畳み時は全長17cmとコンパクトに。刃の材質は炭素工具鋼とステンレス鋼、柄はABS樹脂+熱可塑性エラストマー。重さは150gで、折り畳み時は刃先が柄の内側に入るため安全に携帯できます。
粗大ごみの処分が済んだ後も、庭木の手入れや雑草刈り、またDIYなど、材質を選ばずカットできる使い勝手のよいノコギリとして活用できる「karunoco」。自宅はもちろん、職場にも備えておきたいアイテムとなりそうです。
>> アーネスト
<文/&GP>
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22日午後11時50分ごろ、兵庫県尼崎市水明町のコンビニ前のごみ置き場にあった段ボールから出火。通行...
01/23 09:01 神戸新聞
能登半島地震で生じた石川県の災害ごみは、平年のごみの量の2・1年分にあたる80・6万トンに上るとの推計を、名古屋大の平山
災害ごみは、地震で倒れた家屋の壁や屋根、壊れた家具などで、道路や市街地に放置されると復旧作業の妨げとなる。悪臭や害虫の発生など衛生環境の悪化にもつながるが、能登半島地震も指定された激甚災害では、処理完了まで数年を要するケースも多い。
平山准教授は県内各地の震度のほか、家屋の構造や築年数を記した総務省「住宅・土地統計調査」などのデータを基に、全半壊した家屋の棟数を試算した。東日本大震災など過去の災害で実際に出たごみの量などから、県の災害ごみの量を推計した。
県内の自治体別では、奥能登4市町で全体の8割超を占めた。最も多いのが珠洲市で28・2万トン。輪島市は20・1万トン、能登町は11・9万トン、穴水町は6・3万トンと推計され、平年の17~22年分に相当する量だった。
今回の推計は、津波や液状化による影響が考慮されていないため、実際の量はさらに多くなる可能性もある。平山准教授は「被災地外の自治体がごみを受け入れる広域処理の検討も必要だ」と話している。
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ごみ集積所から煙 川西の焼却施設内で職員が発見 au Webポータル十勝圏複合事務組合が2024年度中に着工し、28年4月に稼働予定のごみの新しい中間処理施設。老朽化した現施設「くりりんセンター」の建て替えを機に、上士幌町と広尾町の処理施設の役割も引き継ぎ、十勝全体のごみ処理を担うようになる。人口減少でごみの量が減る見通しから、広域化を進めて焼却効率の高い設備を導入し、処理コストを抑える狙いだ。ただ、十勝川に近い立地で大規模災害を懸念する声もあり、万全の対策が求められる。
■近くに川、水害の懸念も...
【小樽】身近な社会の課題を楽しみながら学ぶイベント「オアソビプロジェクト」が20日、ウイングベイ小樽(小樽市築港)で開かれた。参加した親子連れらがさまざまな遊びを通じて、知識を深めた。...
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能登半島地震で、被災した家屋から出る壊れた家具や家電などの「災害ごみ」の受け入れが石川県内の一部の自治体で始まっている。一方で、半島北部では被災家屋の解体や片付けが停滞。ごみの搬出が進んでおらず、「1月1日の夕方から街の景色が変わっていない」(珠洲市の泉谷満寿裕市長)との声も上がる。
能登半島の中央に位置する穴水町は18日から、災害ごみの受け入れを始めた。初日からごみの仮置き場には住民が次々と車をつけ、茶わんやタンス、時計など、壊れた家財道具を積み上げていた。
町は、ふだん出るごみの30年分にあたる災害ごみが発生したと推計。町の担当者は「別の仮置き場が必要になる可能性もある」と話す。
隣の七尾市の仮置き場には連日、壊れた家財道具を積んだ車の列ができている。自宅が半壊した会社員女性(47)が災害ごみを持ち込むのは3回目だ。「片付けが終わらず、先が見えない」
県によると、20日現在、8市町が災害ごみの受け入れを始めた。
一方で、被害の大きい能登半島北部の輪島、珠洲、能登の3市町では、災害ごみの搬出はほとんど進んでいない。大型車両が入れず、多くの倒壊家屋もそのまま。市町は仮置き場やその後の搬出先探しに追われている。
珠洲市宝立町の鵜飼(うかい)地区。20日朝、海沿いの旧道ではトラックなどが来た道を次々と引き返していた。
倒壊家屋などが道をふさぎ、乗用車1台ほどの道幅しかない。生活道路も倒れた電柱や家屋がふさぐ。住民らは、がれきのすき間を見つけて慎重に足を運んでいた。
住民の石橋三喜夫さん(80)は「幹線道路だけでなく、生活道路も開通させないと壊れた家財道具も運び出せない」。
住民らが除雪用のショベルなどを使って開通させたところもあるが、「大きな家屋は自分たちではどかせない。地震から3週間が経っても先が見えない」と訴える。
珠洲市は、全約6千世帯の半数が全壊したと推定。解体などが始まれば、膨大なごみが出る見通し。市内では、震度6強を観測した昨年5月の地震で倒壊した数百棟の家屋の撤去も終わっていないという。
半島部で平地に限りがある中、仮設住宅や災害公営住宅を建てることも予想される。市関係者は「土地の取り合いになる可能性がある」と話す。
20日に被災地を視察した馳浩知事は、災害ごみの処理について、仮置き場への運搬、仕分け、最終処分の3段階のプロセスが必要との認識を示した上で、まず倒壊した自宅で「どうしても探しておきたいもの、ご家庭にとってなくてはならないアルバムなどを確認していただいてとなる」と語った。また、大型車両が入れない現状に触れ、「交通規制しないと復興の仕事がはかどらない。復興が遅れたら、(2次避難した人らが)ふるさとに帰れる時期が遅れる」とも述べた。
輪島市は家庭ごみの収集を15日から再開した。ただ、被災した処理場の再開のめどは立たず、場内にごみを保管したままだという。壊れた家財道具などは自宅での保管を呼びかけている。災害ごみの仮置き場の場所や広さも決まっていない。
過去の震災や水害でも災害ごみの処理をめぐって様々な問題が生じた。
2016年4月に起きた熊本地震の災害ごみは311万トン。熊本県全体で出る一般廃棄物の約5・5年分に相当する量だった。
ごみステーションなどでごみが車道まではみ出して車の通行の妨げになったケースがあったほか、短期間で仮置き場に大量のごみが運び込まれ、車の渋滞やごみの不適切な分別、容量超過といった課題が続出。一時的に搬入を制限する事態にもなった。
熊本県外の自治体の協力も得て、処理が完了したのは約2年後だった。
約200万トンの災害ごみが出た18年7月の西日本豪雨でも、ごみの搬送の人手が不足したり、不法投棄が相次いだりするなどの問題が噴出した。
今回の地震はどうか。
京都大防災研究所の牧紀男教授によると、11年3月の東日本大震災では大型車や鉄道コンテナで東京などに運ばれた。ただ、能登半島に貨物駅はなく、土砂崩れなどで大型車が通れない道路も多いとみられる。「能登半島特有の困難さがあるだろう」と言う。
その上で牧教授はまず、倒壊した家屋がふさいでいる道路を空けることが重要だと説く。そのためには業者の確保も課題といい、「解体に時間がかかれば仮住まいが長くなり、地域を出ていくことも懸念される。迅速に進めるには、阪神・淡路大震災の時のように、地域でまとまって同じ日に一斉に解体するのも一つの手だろう」と話す。
一般社団法人海と日本プロジェクトinしまねが、プラスチックごみ削減を目的に松江市リサイクル都市推進課と連携して進めるプロジェクトで完成した、レジ袋兼ごみ袋として使える松江市限定版「レジ・ごみ袋“護海袋”(ごみぶくろ)」の販売開始式が、1月13日(土)にイオン松江ショッピングセンターで行われました。レジ・ごみ袋“護海袋”は、10リットル10,000枚と、20リットル10,000枚が、松江市内24か所の販売協力店で販売されています。1枚から購入可能で、買い物時のレジ袋として利用でき、使用後は「燃やせるごみ」のごみ袋として再使用できます。海と日本プロジェクトが自治体と連携した護海袋プロジェクトは、プラスチックごみ削減を目的として全国各地で実施されており、島根県内では初めての取り組みで、山陰では鳥取県日吉津村に続いて2例目です。一般社団法人海と日本プロジェクトinしまねの取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。公式サイト:https://ift.tt/5JREwPV
「レジ・ごみ袋“護海袋”」販売開始式 イベント概要
・開催概要
プロジェクト概要説明
市長あいさつ 上定 昭仁 市長
受賞者あいさつ
平郡 有那さん(島根大附属義務教育学校8年)提嶋 渚さん(島根大附属義務教育学校6年)
・日程:2024年1月13日(土) 11時00分~11時15分
・開催場所:イオン松江ショッピングセンター(島根県松江市東朝日町151)
進化系レジ袋でプラスチックごみ削減を意識した利用を!
松江市では、レジ袋の代わりとして市指定のごみ袋を販売する取り組みを進めていましたが、ごみ袋に食品を入れるのは抵抗があるという意見がありました。今回のプロジェクトでは抵抗感なく利用してもらおうと、小中学生からイラストを募集しました。
20リットルの袋に採用された島根大附属義務教育学校6年の提嶋渚さんの作品には、松江城やシジミ汁など松江の自然や文化が描かれていて「袋を使いながら、松江の魅力を知ってもらいたい。」と話しています。10リットルの袋に採用された同校8年の平郡有那さんは「島根県の鳥である白鳥が楽しそうに袋を使うイラストで、抵抗感なくレジ袋として使えるように考えた。これをきっかけに環境がよくなってほしい。」と話しています。
式典に出席した上定昭仁松江市長は、「エコバッグを忘れたときや、買い物が増えたときに利用してほしい。かわいく楽しいイラストの導入により、利用を啓発したい。」と利用拡大に期待を込めました。
作品展示で利用促進!
同日、イオン松江店ショッピングセンターの出入り口では、松江市のスタッフにより利用促進のチラシが配付されました。また、応募のあったイラスト全406作品の展示が、同ショッピングセンター1階の市民サービスコーナー前で1月29日(月)まで行われ、レジ・ごみ袋“護海袋”をPRします。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人 海と日本プロジェクト in しまね
URL:https://shimane.uminohi.jp/
活動内容:海と日本プロジェクトの活動の一環として、島根の海に密着したイベントの開催や情報発信、 また、ごみ拾い活動や推進を行い、海を未来につなぐ活動をしています。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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なるほドリ 能登半島地震(のとはんとうじしん)では揺(ゆ)れで住宅が壊(こわ)れたり、津波(つなみ)で広い地域が浸水(しんすい)したりして、大変な被害(ひがい)が発生しているね。
記者 避難(ひなん)生活で命を落とす災害関連死を防ぐことが最優先ですが、インフラの復旧(ふっきゅう)や住宅の再建などを進めるには、災害で発生したごみの処理も重要です。地震や津波などの災害が起こると、家具や家電が壊れたり住宅が倒壊(とうかい)したりして大量のごみが発生します。道路にごみがあふれると復旧作業にも影響(えいきょう)します。
「志布志市循環センター」として整備されるあおぞら農協旧伊崎田出向所の敷地と建物=同市有明
市民環境課によると、旧志布志町時代の約25年前に現在の27品目のごみ分別を開始。資源ごみは衛生自治会で月1回回収するが、未加入者対策などのためJR志布志駅近くのアピア前市営駐車場で第1.3土曜に集合収集してきた。しかし、駐車場の本来用途や、時間外の持ち込みがあることなどから、市が管理する常設の収集場所確保が長年の課題だった。
今回、数年使われていなかったあおぞら農協の土地計4822平方メートルと建物3棟の購入を検討。2023年8月に地元へ説明し、市議会12月定例会で土地・建物購入を含む整備事業費2487万円の補正予算が可決された。
センターでのごみ受け入れは日曜日を含む週3日午前8時~午後3時。倉庫(158平方メートル)にシャッターや間仕切りを設け、近くに学校があるため安全確保策として専用出入り口やロードミラーも整備する。事務所(331平方メートル)は今後、リユースショップを併設し、環境への理解を深める施設として活用する。なお、アピア前市営駐車場の集合収集は継続する。
■5R(ファイブアール)…ごみを減らすための五つの行動の英語の頭文字「R」を取ったキーワード。「Refuse(リフューズ、ごみになるものを断る)」「Reduce(リデュース、ごみを発生させない)」「Reuse(リユース、再使用)」「Repair(リペア、修理する)」「Recycle(リサイクル、再生利用する)」。5Rの実践により、環境負荷の少ない循環型社会実現につながるとされる。
◇紙おむつ回収専用袋は10枚100円
志布志市は4月から、市内全域で使用済み紙おむつを資源ごみとして回収する。衛生自治会一般ごみステーションに設置する専用回収ボックスに専用袋へ入れて捨てる仕組み。市循環センターでも受け入れる。
回収するのは、人の紙おむつや尿とりパッド、紙おむつを扱う際に出るウェットティッシュやビニール手袋。新聞紙やペット用紙おむつ・シート、生理用品は入れられない。専用袋は2月から10枚入り100円で販売。プライバシーに配慮し、名前を裏書きできる。
市は2016年以降、そおリサイクルセンター、ユニ・チャーム、大崎町と協定を結び、使用済み紙おむつ再資源化に取り組んでいる。回収は大崎町は全域で実施、同市では19年から一部モデル地区で導入してきた。市民環境課は「異物の混入は再資源化の妨げになるので入れないよう気をつけてほしい」としている。
輪之内町が策定した、プラスチックごみをリサイクルして独自に再び商品化する計画が、国の認定を受けた。2022年4月に施行された「プラスチック資源循環法」に基づくもので、県内の自治体では初めての認定だ。
回収したプラスチックごみは従来、自治体と再商品化する事業者でそれぞれ選別、圧縮などの中間処理工程が必要だった。しかし、今回の認定で再商品化の事業者と連携して同工程を一体化、合理化でき、回収・処理費を軽減できる。
同町は02年、資源回収や分別を行う「エコドーム」を開設し、リサイクルに力を入れてきた。ドームの利用に応じてポイントを取得し景品交換できる制度を設けたこともあり、22年度のドーム来場者は約4万3000人に上った。約9300人の町の人口で換算すると、町民1人当たり年間平均約4・6回訪れた計算だ。
また、地元業者の岐阜リサイクルセンターと17年に契約し、町内でプラスチック容器包装の廃棄物を処理することで、運搬費用や環境負荷の軽減に努めてきた。認定に向けて同センターと協力し、22年春から半年間、同ドームを拠点に試験的なリサイクルを実施した。
町は今春から3年間、町内で回収された年間計約22トンのプラスチックごみを、エコドームに隣接する同センターの工場で細かくし、プラスチック製品の材料として再商品化する計画だ。
町住民課の担当者、陸田友彦主任は「先進的な取り組みをしてきたと自負があり、今回の認定を契機にして、さらにリサイクルを推進したい」と話した。
同センターの笠井俊成工場長は「地域の企業とも協力して、再商品化の新しい品目を作ることを検討していきたい」と意欲を見せた。
能登半島地震で被害を受けた石川県七尾市では18日、災害ごみの仮置き場に被災で壊れた家具や家電などを持ち込む市民が訪れ、集められたごみが山のように積まれていた。
ごみの中には壊れたトロフィーや電子レンジなども置かれ、地震の激しさを物語っていた。
同市に住む男性(80)は地震で壊れた自宅の室内の壁などを持ち込んでいた。「今日初めて捨てに来ました。2週間経って、やっと片付けを進められた。家は壊されたけど、命があっただけよかった」と話していた。
同市では3月31日まで災害ごみを受け付けるとしている。(竹花徹朗)
2024年01月16日07時08分
能登半島地震で被災した石川県七尾市には、災害ごみを受け入れる一時的な集積場が設置されている。発生から2週間となった15日も、壊れた家具や廃材を持ち込む人たちの車が朝から長い列をつくった。設置期間は3月31日までで、「助かるが、まだまだ足りない」と切実な声が聞かれた。
5分で避難、全員無事 「奇跡じゃなく訓練」―津波襲来の高齢地区・珠洲市
集積場となっているのは、同市石崎町の「能登香島駐車場」。この日はソファや布団、テレビなど、さまざまな廃棄物が持ち込まれた。汚れたランドセルが捨てられる様子を、車の助手席から残念そうに眺める男児の姿もあった。
うずたかく積まれた廃棄物の中には、泥の付いた日本人形やトロフィー、地震の発生時刻で止まった時計なども。敷地内では、長野県や福井県などから応援に駆け付けた自治体職員らが作業に追われていた。
同市の契約社員黒川恵子さん(71)は、夫と自家用車2台で壊れた家財を持ち込んだ。「片付くと生活が全然変わるので、本当にうれしい」とほっとする一方、「家はいずれ取り壊さないと駄目で、今後の見通しは立たない」と話した。同市の小売業木下博安さん(72)は集積場が不足しているとし、「市の中心部にも何カ所か作ってもらえれば」と要望した。
イラストや音声でごみの分別を呼びかける新たなパネルが、廿日市市にある高速道路のサービスエリアに試験的に設置されています。
廿日市市にある山陽自動車道上り線の宮島サービスエリアでは、広島県や西日本高速道路中国支社などが、15日からおよそ1か月間、ごみの分別を呼びかけるパネルを既存の回収ボックスの上に試験的に設置しています。
パネルには、「かん・ビン・ペットボトルは右がわへ」などの文字が瀬戸内海のタコをイメージしたキャラクターのイラストや大きな矢印とともに記され、人が通るたびに「分別にご協力ください」などと音声で呼びかけます。
ペットボトルの投入口にはキャップやラベルを外して捨てる方法が英語や韓国語など多言語で表記されています。
西日本高速道路中国支社によりますと、県内のサービスエリアでは、外から持ち込まれたごみや分別されていないごみなどでごみ箱からあふれる事態が起きているということです。
福岡県から訪れていた30代の男性は「燃えるごみはこっちに捨てるんだなとすぐにわかりました。表示があった方が分別が進むと思います」と話していました。
県環境保全課の増田晶次さんは「今後の検証で効果が認められた場合は県内の市や町などに広く展開していきたい」と話していました。
1月15日未明、静岡県沼津市の県道で近所に住む親子が意識不明の状態で倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。警察は、ひき逃げ事件とみて親子が発見された時間にあわせて検問を行い情報提供を呼び掛けました。
<中西結香記者>
「親子が倒れているのが見つかったのと同じ時間帯です。現場では、警察が検問を行っています」
15日未明、沼津市松長の県道で、会社員の男性(33)と母親(59)が意識不明の状態で倒れているのが見つかり、その後、2人とも死亡が確認されました。
警察は、ひき逃げ事件とみて親子が発見された午前5時半頃から現場となった県道で検問を実施し、目撃情報やドライブレコーダーの映像を集めました。
警察は、目撃した人がいたら警察に連絡してほしいと呼びかけています。
沼津警察署 055-952-0110
札幌市はごみの減量を目指し、本年度から民間企業と連携したリユース(再利用)事業に力を入れている。16日には中央区の札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)で、使わなくなった衣類や服飾品を買い取るイベントを初めて開催。21日まで行い、関心の低い市民にも広く趣旨を理解してもらうのが狙いだ。...
毛田千代丸キャスター:「石やブロック塀を廃棄する高岡市の災害ごみの仮置き場です。中でも目立つのが灯籠の類で、とても人の手では運べないような巨大なものが散見されます」
富山県高岡市長慶寺にあるストックヤードでは、3日から市内の災害ごみの仮置き場を設置し、無料で受け入れを行っています。
高岡市によりますと災害ボランティアの活動が本格化した5日から12日にかけては、1日150台から200台の車両が地震で倒壊したブロックや灯籠、家具、土のうなどを捨てに訪れたということです。
この3日間で車両の数は半減したものの、15日も灯籠などを運び込むトラックが目立ちました。
ゴミ収集業者:「(Q.どこから運んで来られました)高岡市宮田町。(Q.家の庭にあるような)庭にある灯籠が倒れたんでっていうので。2軒分なんですけど、同じような地域で」
高岡市では重いごみの回収も受け付けていますが、15日までに700件以上の依頼が寄せられ、すべてに対応できるめどは経っていないということです。
高岡市環境政策課 室谷智課長:「(Q.取りに来てほしいのはどんな人)高齢者の方、家に軽トラック等お持ちでない方、持てない、運べないという方が多くなっております。なるべく早くご要望あった方のところ、取りに行くことができるように努めていきたい」
高岡市では当面の間、災害ごみの受け入れを続ける予定で、専門の業者などにごみの処理や持ち込みを依頼した場合は2万円を上限に補助金を支給するとしています。
暴風雪警報発令時などの天候の状況によって、収集時間に遅れが生じる場合や収集を中止する場合がございます。収集を中止する場合は、ホームページ等でお知らせします。
悪天候時のごみの排出については危険が伴う恐れがあるため、安全確保の観点からも、可能な限り次回以降の収集日での排出にご協力よろしくお願いいたします。
ご理解とご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
広島県福山市は2月、新年度に稼働を始める次期ごみ処理施設「ふくやま環境美化センター」(箕沖町)の見学会を開く。ごみの受け入れ対象となる福山、同県府中の両市と同県神石高原町から参加者を募集している。