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Sunday, January 21, 2024

28年4月稼働予定・十勝の新中間施設 ごみ処理費、広域化で低減:北海道新聞デジタル - 北海道新聞

 十勝圏複合事務組合が2024年度中に着工し、28年4月に稼働予定のごみの新しい中間処理施設。老朽化した現施設「くりりんセンター」の建て替えを機に、上士幌町と広尾町の処理施設の役割も引き継ぎ、十勝全体のごみ処理を担うようになる。人口減少でごみの量が減る見通しから、広域化を進めて焼却効率の高い設備を導入し、処理コストを抑える狙いだ。ただ、十勝川に近い立地で大規模災害を懸念する声もあり、万全の対策が求められる。

帯広市内に建設を予定する新しい中間処理施設の完成イメージ図(JFEエンジニアリング提供)

帯広市内に建設を予定する新しい中間処理施設の完成イメージ図(JFEエンジニアリング提供)

■近くに川、水害の懸念も...

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