毛田千代丸キャスター:「石やブロック塀を廃棄する高岡市の災害ごみの仮置き場です。中でも目立つのが灯籠の類で、とても人の手では運べないような巨大なものが散見されます」
富山県高岡市長慶寺にあるストックヤードでは、3日から市内の災害ごみの仮置き場を設置し、無料で受け入れを行っています。
高岡市によりますと災害ボランティアの活動が本格化した5日から12日にかけては、1日150台から200台の車両が地震で倒壊したブロックや灯籠、家具、土のうなどを捨てに訪れたということです。
この3日間で車両の数は半減したものの、15日も灯籠などを運び込むトラックが目立ちました。
ゴミ収集業者:「(Q.どこから運んで来られました)高岡市宮田町。(Q.家の庭にあるような)庭にある灯籠が倒れたんでっていうので。2軒分なんですけど、同じような地域で」
高岡市では重いごみの回収も受け付けていますが、15日までに700件以上の依頼が寄せられ、すべてに対応できるめどは経っていないということです。
高岡市環境政策課 室谷智課長:「(Q.取りに来てほしいのはどんな人)高齢者の方、家に軽トラック等お持ちでない方、持てない、運べないという方が多くなっております。なるべく早くご要望あった方のところ、取りに行くことができるように努めていきたい」
高岡市では当面の間、災害ごみの受け入れを続ける予定で、専門の業者などにごみの処理や持ち込みを依頼した場合は2万円を上限に補助金を支給するとしています。
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