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Monday, January 31, 2022

生ごみゴミが消えるゴミ箱 「ハイブリッド式 生ごみ処理機-HURIEN-」 Makuakeにて目標金額1000%達成!:時事ドットコム - 時事通信

[株式会社イデアルビジョン]

生ごみを捨てに行く生活を辞めれます!「-HURIEN-」は2月28日まで期間限定価格で販売中!

株式会社イデアルビジョンは、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて、2021年12月17日(月)より、ハイブリッド式生ごみ処理機「HURIEN」の先行予約販売を開始致し、目標金額の1000%を達成したことをご報告させていただきます。

12月17日(金)にMakuakeで先行予約販売を開始した、ハイブリッド式生ごみ処理機「HURIEN」は、たくさんの方々にご支援いただき、目標金額の1000%を達成し、700万円以上のご支援をいただきました。

ご好評につき受付を終了したリターンもございますが、定価の31%割引での本体セットや、バイオフレークのセットなど、Makuake限定価格でご購入いただける商品を取り揃えております。

HURIENのハイブリッド式生ごみ処理機は、より環境にやさしく、より便利に快適に使っていただける最先端の素晴らしい商品であると自信をもっており、今後もたくさんの日本の皆様に使っていただけるよう努めてまいります。

支援を頂いた方々には今回だけでなく、末永くお使いいただき生活を豊かにしていただけるよう、バイオフレークの一般販売や商品の配送含めて行っていきますので、何卒宜しくお願い致します。

【Makuakeプロジェクトページ】
https://www.makuake.com/project/hurien/

ご支援いただいた皆様からの応援コメント

・機能、デザインともに納得できる!
・肥料として使える最新のハイブリッド式の生ごみ処理機を探していた!
・助成金が使える環境に優しい商品なので応援しています!

などといったメッセージをご支援いただいた皆様から頂いております。

「ハイブリッド式 生ごみ処理機-HURIEN-」について

▼製品の特徴
■操作は簡単!ゴミ箱に入れるだけ
HURIENは、バイオ(微生物)の力で生ごみを堆肥に変えることができ、乾燥式のように生ごみの水分を乾燥させるだけでなく、約24時間で肥料としてお使いいただける土の状態に戻します!

■メンテナンスは1年に一度
機械のお手入れ不要。生ごみから変化した堆肥は、容量満タンになるまで捨てる必要がありません。

■図書館よりも静かな処理音を実現
ハイブリッド式生ごみ処理機のHURIENは、バイオの力でで静かに分解するため、処理音を最小限に抑えることができます。

■高性能脱臭機能を搭載
3層の脱臭システムを用いて「除菌」⇒「吸着分解」⇒「化学作用で無臭化」の順番で生ごみの嫌なにおいを取り除きます。

製品概要


企業プレスリリース詳細へ (2022/02/01-15:47)

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ごみの受け入れ中断 茂原焼却施設で火災 宇都宮|事件事故,政治行政,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞

下野新聞認知症カフェプロジェクト2021

認知症を知ることで認知症に対する不安や恐怖、偏見を取り除き、社会の中で自分らしく生きることの大切さを啓発することを目的に「下野新聞 認知症カフェプロジェクト」をスタートしました。

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【上伊那広域連合】不要不急のごみの直接持ち込み自粛のお願い/ふたつのアルプスが見えるまち 飯島町 - 飯島町

新型コロナウイルス感染拡大防止にかかる「まん延防止等重点措置」が長野県でも適用されました。

感染防止やごみ処理事業を継続するため、処分を急がない大型ごみのごみ処理施設への直接持ち込みについて、当面の間控えて頂けますよう、ご理解ご協力をお願いいたします。

  • 日常生活を送るうえで、保管することで衛生上支障があるごみだけ持込をお願いします。
  • やむを得ず持ち込まれる場合は、必ずマスクの着用をお願いします。
  • 施設内では、密にならないよう係員の指示に従ってください。

ごみ処理施設の連絡先は、次の上伊那広域連合ウェブサイトをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

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ごみ収集継続へ 清掃事務所のBCPを見直し 東京 江戸川区|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB

感染力が強いオミクロン株が広がり、社会機能をどう維持していくのか。
東京・江戸川区の清掃事務所では、感染して出勤できなくなる職員が出てきていて、ごみ収集を途切れさせないために、BCP=事業継続計画を見直すなど、対応に追われています。

東京・江戸川区にある2つの清掃事務所では、今月、職員6人が新型コロナウイルスに感染し、同じ収集車に乗っていた職員も接触者として念のため休ませるなど、影響が出ています。
区はこれ以上、感染が拡大しても、ごみの収集を途切れさせないよう、BCP=事業継続計画の見直しを進めています。
具体的には、清掃事務所の1か所でクラスターが発生し、収集が難しくなった場合、ほかの事務所から応援職員を派遣し、カバーすることにしました。
どの車を応援に向かわせるかなど、具体的な手順の確認を行うとともに、事務所ごとの収集ルートや、注意事項が書かれた地図を事前に交換し、準備を急いでいます。
ごみの収集の際には、マスクやティッシュ、使用済みの検査キットが混ざっていることもあり、感染対策を徹底しながら対応にあたっているほか、収集車には3人が横並びで乗り込むので、どうしても密になってしまうため、冬でも窓をほぼ全開にしています。
江戸川区環境部の加山均参事は「オミクロン株の広がりで、世界では清掃事業が止まり、町が汚染されたケースが出た。清掃事業は、毎日、作業を確実に終えて、翌日につなげていかなければならない区民生活に密着した仕事で、こうした状況でも、何が何でも続けていくことが求められる。町の衛生を守るために強い使命感で収集にあたっていきたい」と話しています。

第5波が広がった去年8月には、東京・台東区で清掃事務所の職員19人が新型コロナウイルスに感染し、ほかにも29人が自宅待機になり、2週間、燃やさないごみの収集を休止せざるを得なくなりました。
その後、保健所の指導なども受けて感染対策を徹底してきましたが、オミクロン株が広がるなか、今月ふたたび清掃事務所の職員3人の感染が判明し、区は危機感を強めています。
マスクを外すことでリスクが高まる作業後の入浴では、密にならないように、浴場に人数制限を設けるなど、さらに対策を強化することになりました。
台東清掃事務所の曲山裕通所長は「オミクロン株の感染急拡大に驚くとともに、いつ職員が感染しても不思議ではない、どこからくるか分からないという怖さを感じている。区民の日常生活に密接に関わる業務なので、ごみ収集を止めるということは食い止めなければならず、改めて対策をきちんと行っていきたい」と話しています。

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ごみ拾いSNSアプリ「ピリカ」を使い、プラごみの総量算定に取り組む参加型プロジェクトが開始 - TechCrunch Japan

Our behavior at restaurants and venues has changed massively in the last two years because of the pandemic, but many of us have realized the huge advantages of being able to order via phones from the

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ごみ収集継続へ 清掃事務所のBCPを見直し 東京 江戸川区|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB

感染力が強いオミクロン株が広がり、社会機能をどう維持していくのか。
東京・江戸川区の清掃事務所では、感染して出勤できなくなる職員が出てきていて、ごみ収集を途切れさせないために、BCP=事業継続計画を見直すなど、対応に追われています。

東京・江戸川区にある2つの清掃事務所では、今月、職員6人が新型コロナウイルスに感染し、同じ収集車に乗っていた職員も接触者として念のため休ませるなど、影響が出ています。
区はこれ以上、感染が拡大しても、ごみの収集を途切れさせないよう、BCP=事業継続計画の見直しを進めています。
具体的には、清掃事務所の1か所でクラスターが発生し、収集が難しくなった場合、ほかの事務所から応援職員を派遣し、カバーすることにしました。
どの車を応援に向かわせるかなど、具体的な手順の確認を行うとともに、事務所ごとの収集ルートや、注意事項が書かれた地図を事前に交換し、準備を急いでいます。
ごみの収集の際には、マスクやティッシュ、使用済みの検査キットが混ざっていることもあり、感染対策を徹底しながら対応にあたっているほか、収集車には3人が横並びで乗り込むので、どうしても密になってしまうため、冬でも窓をほぼ全開にしています。
江戸川区環境部の加山均参事は「オミクロン株の広がりで、世界では清掃事業が止まり、町が汚染されたケースが出た。清掃事業は、毎日、作業を確実に終えて、翌日につなげていかなければならない区民生活に密着した仕事で、こうした状況でも、何が何でも続けていくことが求められる。町の衛生を守るために強い使命感で収集にあたっていきたい」と話しています。

第5波が広がった去年8月には、東京・台東区で清掃事務所の職員19人が新型コロナウイルスに感染し、ほかにも29人が自宅待機になり、2週間、燃やさないごみの収集を休止せざるを得なくなりました。
その後、保健所の指導なども受けて感染対策を徹底してきましたが、オミクロン株が広がるなか、今月ふたたび清掃事務所の職員3人の感染が判明し、区は危機感を強めています。
マスクを外すことでリスクが高まる作業後の入浴では、密にならないように、浴場に人数制限を設けるなど、さらに対策を強化することになりました。
台東清掃事務所の曲山裕通所長は「オミクロン株の感染急拡大に驚くとともに、いつ職員が感染しても不思議ではない、どこからくるか分からないという怖さを感じている。区民の日常生活に密接に関わる業務なので、ごみ収集を止めるということは食い止めなければならず、改めて対策をきちんと行っていきたい」と話しています。

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Sunday, January 30, 2022

東京・オーテモリで生ごみ袋の堆肥化実証実験を開始:時事ドットコム - 時事通信

[NTTビジネスソリューションズ]

~生ごみを袋のまま堆肥に~

三菱ケミカル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:和賀 昌之、以下三菱ケミカル)、NTTビジネスソリューションズ株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:上原 一郎、以下NTTビジネスソリューションズ)は、東京建物株式会社が運営する商業施設「OOTEMORI(オーテモリ)」(東京都千代田区)の飲食店及び食品販売店19店舗で生ごみを袋のまま堆肥化する実証実験を開始いたしましたことをお知らせいたします。

1. 背景
 近年、環境意識の高まりから、生ごみの堆肥化装置に注目が集まっていますが、通常のごみ袋(ポリエチレン製)の場合、利用者は生ごみを袋から取り出して装置に投入する必要がありました。また、一般的な堆肥化可能な生ごみ袋は、高温環境下でないと分解速度が極めて遅いといった課題がありました。

 これらの課題を解決するため、三菱ケミカルは長年培ってきたコンパウンド技術(※1)を駆使し、常温環境下の堆肥化装置の中でも短時間(※2)で分解する生分解性樹脂コンパウンド「FORZEAS™(フォゼアス™)」の新グレードを開発しました。さらにNTTビジネスソリューションズは、当該グレードにあわせて食品残渣発酵分解装置「フォースターズ」の運転条件の最適化を行いました。これらにより、生ごみを袋のまま装置に投入し、堆肥化できるシステムの確立に向け、試験運用を実施することといたしました。
※1 原料となる樹脂に添加剤や他の樹脂などを混ぜ合わせ、機能性を高めた樹脂に加工する技術
※2 数日程度で分解する見通し

2. 取り組みの概要
 本年1月21日から、「OOTEMORI(オーテモリ)」の飲食店及び食品販売店19店舗で、FORZEAS™製の袋を用いた生ごみの堆肥化の実証を開始いたしました。飲食店から出た生ごみはビル内に設置されたフォースターズに袋ごと投入し、装置内で生成された一次発酵物をリサイクルセンターで堆肥化し、品質評価を行います。

FORZEAS™製の生ごみ袋(製造元:株式会社キラックス)


食品残渣発酵分解装置「フォースターズ」に袋を投入している様子

 水分を多く含む生ごみは、焼却処分時に多くのエネルギーを必要とします。生ごみを堆肥化させることは、使用エネルギーの削減、ひいてはCO2排出量の削減に繋がります。さらに、出来上がった堆肥を野菜などの栽培に活用することで、生ごみを資源として循環させることが可能となります。

3. 今後の取り組み
 三菱ケミカル、NTTビジネスソリューションズは、各社の技術を結集し、利用者が無理なく生ごみの堆肥化に取り組める環境づくりを進めてまいりました。今後も、様々な企業・自治体などと連携しながら、循環型システムの構築を積極的に推進し、サーキュラーエコノミーの実現をめざしていきます。

4.本件に関するお問い合わせ先
三菱ケミカル株式会社 広報本部 
TEL  03-6748-7161

NTTビジネスソリューションズ株式会社 スマートアグリS事業部(太田)
TEL 03-6260-6776
Email recycle@west.ntt.co.jp

企業プレスリリース詳細へ (2022/01/31-15:17)

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Friday, January 28, 2022

事業系ごみ25%減 23区で前年度比、コロナ影響 - 中日新聞

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事業系ごみ25%減 23区で前年度比、コロナ影響  中日新聞
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参加型プラスチックごみ画像収集プロジェクト | お知らせ - 九州大学

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参加型プラスチックごみ画像収集プロジェクト | お知らせ  九州大学
からの記事と詳細 ( 参加型プラスチックごみ画像収集プロジェクト | お知らせ - 九州大学 )
https://bit.ly/3KWbEb1

Thursday, January 27, 2022

ごみ放置で措置命令 土地所有者が撤去作業完了 - 愛媛新聞

 私有地にごみを放置し周辺の生活環境に悪影響を及ぼしているとして、松山市が廃棄物処理法に基づき、土地所有者の高齢男性に対して2月7日までにごみの撤去などを求める措置命令を出していた問題で、市は26日、男性が同日までに撤去を完了したと明らかにした。

 同課は「再発しないように適正な監視をしていく」としている。

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Wednesday, January 26, 2022

ファッションの街NY 衣類ゴミを再生させる新たな取り組み ブランド600社が参加 - テレビ朝日

 テレビ朝日は「未来をここからプロジェクト」の一環で持続可能な社会を目指すSDGs企画をお伝えします。

 27日のテーマは、「つくる責任、つかう責任」です。

 多くのファッションブランドが集うアメリカ・ニューヨークで、大量に廃棄された衣類や生地などを再生させる新たな取り組みに密着しました。

 ニューヨークにあるNPOは、ファッションブランドなど、およそ600の企業と提携し、衣類のサンプル品や余った生地などを回収しています。

 店に専用の袋を預けていて、不用品が詰められた後、倉庫に送られてきますが、その量は週に2700キロにも上ります。

 NPO「ファブスクラップ」代表、ジェシカ・シュライバーさん:「グローバルブランドから地元企業まで、多くのブランドと提携しています。(ここがなければ)廃棄物は埋め立て地に捨てられるか、焼却されてしまうでしょう」

 商品の生産過程で出るごみも多く、素材ごとにリサイクルやリユースに向けて手作業で仕分けしています。

 ボランティア:「まだ、服になる前の段階のものですら(ごみが)これだけあることに驚いています」

 繊維くずなど再利用できないものは、パートナー企業に送り、細かく裁断され、断熱材やカーペットなどに生まれ変わっています。

 仕分けされた生地は、その場で購入することもできます。

 買い物をしたデザイナー:「持続可能なファッションと不用品のリメイクが好きなので、この生地を私の作品に使えてうれしいです」

 日常に欠かせない衣類だからこそ、ごみを減らしたい。

 持続可能な社会に向けて、そんな思いが広がっています。

 NPO「ファブスクラップ」代表、ジェシカ・シュライバーさん:「これまで、7000人以上のボランティアに支えられてきました。素晴らしいことです。この取り組みは、ファッション業界を良くし、問題に対処する他にないものだと思います」

 衣類ごみの75%が商品化前の生地のサンプルだということで、ジェシカさんは生産段階からのごみの削減を目指し、この取り組みを世界に広げたいとしています。

 また、日本の人たちにも「新しいものを買う前に再生や再利用を考えてほしい」と呼び掛けています。

 この取り組みで450トン余りの衣類ごみが再生されました。

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公立鳥取環境大の環境問題研究サークル 海洋ごみ調査結果報告|NHK 鳥取県のニュース - nhk.or.jp

公立鳥取環境大学で環境問題について研究しているサークルが、川のごみは水位が高くなるほど遠くに流されるなどとした、海洋ごみについての調査結果を報告しました。

公立鳥取環境大学で、環境問題について研究しているサークルは、日本財団が主催するプロジェクトの一環として、海洋ごみについて調査を行い、26日は調査の報告会がオンラインで行われました。
まず学生は、去年5月に行った海岸清掃で、日常生活で出るプラスチック製のごみが、海岸に多く落ちていたことを報告しました。
サークルでは、日常生活で出たごみが川に流され、海や海岸に漂流しているのではないかという仮説を立て、GPSをつけた容器を川に流す実験を行ったところ、ごみは川の水位が高くなるほど遠くに流されることや、1か所に流されるわけではなく、さまざまな場所に広がっていったことがわかったと発表していました。
サークルの代表を務める下戸宥人さんは「活動を通じて海洋ごみの問題は、取り返しのつかないところまできていると感じました。環境に負荷をかけない生活をしていきたいと思います」と話していました。

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Tuesday, January 25, 2022

馬ふんで肥料を良質に 茨城大、生ごみの残りかすに混入 - 日本経済新聞

<ごみを拾う人>と<それを応援する人>をつなぐポイ活アプリ『YUIMAALU』 - uminohi.jp

2022-1-26

海と日本PROJECT in ふくおか

以前、マイクロプラスチックを使ったアクセサリー制作している
【くらげれんごう】さんについて掲載しましたが、今回はその【くらげれんごう】さんが作った、
<ごみを拾う人>と<それを応援する人>をつなぐポイ活アプリをご紹介します。

📌前回の【くらげれんごう】さんの記事はこちらからご覧いただけます🤗

まずは【くらげれんごう】さんについて ✏️
海狂いママYuiさんを先頭に、海好き、海エリート集団が
「日本一ハードルの低いビーチクリーン」を掲げて主に福岡県福津市・宗像市で活動。
ビーチクリーンで集めたマイクロプラスチックや魚網を使ったアクセサリーの制作や
海遊びの楽しさ、福岡の海の魅力を発信するyoutubeも発信中!

今回ご紹介したいのは、その【くらげれんごう】さんからリリースされた
<ごみを拾う人>と<それを応援する人>をつなぐ
ポイ活アプリ『YUIMAALU(ゆいまーる)』です✨

ごみを拾って、ポイントを貯めて、素敵な応援アイテムと交換できるアプリ。
使い方として、まず身近なごみを拾い(屋外ならどこでもOK)、
アプリで拾ったごみの写真を記録するとポイントが貯まり、
そのポイントで応援アイテムと交換するシステムです👏🏻👏🏻

応援アイテムには竹歯ブラシや漁網やペットボトルからできたミニトートバッグ、
ヘッドスパなどの商品の他に、素敵なサービスもありますよ❣️

参加方法は、「身近にあるごみを拾う人」
「自分の商品やサービスを提供してごみを拾う人を応援する人」
のどちらでもOK!👍

『いま自分にできること、得意なことで助け合いの輪を巡らせて、
地球からごみを減らしていきませんか?』がYUIMAALUのコンセプト。
ぜひYUIMAALUをダウンロードして、身近なところからごみ拾いに参加してみませんか?

📌くらげれんごうのホームページはこちらからどうぞ🤗
📌アプリ『YUIMAALU』の詳細はこちらからどうぞ🤗

    「<ごみを拾う人>と<それを応援する人>をつなぐポイ活アプリ『YUIMAALU』」
    記事をウィジェットで埋込み

    <iframe class="uminohi-widget newssite-article" src="https://ift.tt/3fZnH92" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://fukuoka.uminohi.jp">海と日本PROJECT in ふくおか</a></iframe><script src="https://fukuoka.uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

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Sunday, January 23, 2022

小田急、座間でごみ収集支援、アプリ提供で効率化 - 化学工業日報


 小田急電鉄が環境ビジネスに乗り出している。「WOOMS」と名付けたアプリを収集車に提供し、家庭ごみの収集や運搬を効率化する。沿線の座間市で2020年に行った実証実験では、運搬回数を減らすなど実績を示した。沿線以外の自治体とも交渉を進めるほか、化学系企業と組んで食用油や紙おむつのリサイクルにも取り組む。市場形態が異なる事業系ごみ収集への提案活動も計画している。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

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パンダが食べなかった竹でプラごみ削減…洗って何度でも使えるタンブラー - 読売新聞

 和歌山県白浜町のテーマパーク「アドベンチャーワールド(AW)」は、ジャイアントパンダが食べなかった竹の一部を活用した「パンダバンブータンブラー」を、園内の4店舗と公式オンラインショップで販売している。同園で暮らすパンダそれぞれのイラストと名前が入った7種類のデザインを用意した。1個1200円(税込み)。

 タンブラーは容量490ミリ・リットル。イラストはパンダ7頭の特徴を捉えており、母親・ 良浜ラウヒン は赤ちゃんに授乳中。父親・ 永明エイメイ は後ろ脚の上に前脚を載せて食べる姿、娘の 結浜ユイヒン は頭頂部の毛が立っており、末娘の 楓浜フウヒン はよちよち歩く姿だ。

 AWでは岸和田市などから竹を入手している。パンダ1頭は1日約20キロ食べるが、好きなのは軟らかい葉や枝。太い幹は残すため、石油に依存しない新素材を開発した企業とAWが協力し、タンブラーとして再生させることにした。洗って何度でも使えるため、プラスチックごみの削減にもなるという。

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Saturday, January 22, 2022

中国人工衛星、宇宙ごみとニアミス ロシアの対衛星ミサイル実験で発生 - CNN.co.jp

(CNN) ロシアの対衛星ミサイル実験で生じた宇宙ごみが18日、中国の人工衛星とニアミスしていたことが分かった。中国政府は「極めて危険」な事案と評している。

中国国家航天局の宇宙ごみ監視組織によると、ロシアの破片は中国の人工衛星から14.5メートルの距離まで接近した。

米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのジョナサン・マクドウェル氏は、もし衝突が起きていれば、「極超音速の衝撃波」を発生させていた可能性があると指摘。「容易に衝突しうるほど接近していた」とも説明した。

ただ、2つの物体が14.5メートルという特定の距離まで接近したとの中国の主張については、「そこまで正確に把握することは不可能でありナンセンス」と指摘した。

ロシアは昨年11月、直接上昇式の対衛星ミサイルを試射して自国の衛星1基を破壊し、バイデン米大統領から危険で無責任と非難された。

米宇宙コマンドは当時、この実験で「追跡可能な軌道上の破片が1500個あまり発生しており、今後より小さな破片が数十万個発生する可能性が高い」との見方を示していた。

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Friday, January 21, 2022

画期的な“ごみ法案”はなぜ幻となったのか?厚生官僚が命を賭しても明文化できなかった“企業責任” - www.fnn.jp

生きていく中で、誰もが出さざるを得ないゴミ。

90年代初頭、大量生産・大量消費の時代の中で廃棄物の排出量は増加し、日本列島は危険な産業廃棄物の不法投棄問題で揺れていた。焼却施設や埋め立て施設などの処理施設は住民の反対運動などで新設できないなど、ゴミの“処分”を巡って各地で社会問題となっていた。

フジテレビ系列28局が1992年から続けてきた「FNSドキュメンタリー大賞」が今年で第30回を迎えた。FNS28局がそれぞれの視点で切り取った日本の断面を、各局がドキュメンタリー形式で発表。今回は第5回(1996年)に大賞を受賞したフジテレビの「幻のごみ法案を追う〜ある厚生官僚の遺言」を掲載する。

ゴミ、つまり廃棄物に関する行政を取り仕切るのは厚生省(現・厚生労働省)。その中で、処理が困難になったゴミを“企業の責任”で回収することを義務付けるよう、命を賭して孤軍奮闘した一人の官僚がいた。

(記事内の情報・数字は放送当時のまま記載しています)

画期的な「廃棄物処理法」原案を作った男

「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」の改正原案
この記事の画像(18枚)

社会で生きる以上、誰もが出さざるを得ないゴミ。この“ゴミ”、つまり廃棄物に関する行政を取り仕切るのは厚生省だ。廃棄物が病気の予防、汚物処理の延長上にあるという理由からである。

この廃棄物に関して、“取り扱い注意”と書かれた書類を見つけた。1991年に厚生省が立案した「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法)の改正原案だ。

そこでは事業者の責務が具体的に明記され、「企業に過失があるなしにかかわらず処理が困難になったゴミはすべて企業の責任で回収せよ」と謳っている。しかし現在施行されている法律に、こうした部分は影も形もない。

ごみ問題に詳しい同志社大学経済学部の郡蔦孝教授は画期的という言葉を口にした。

「メーカー回収責任がこの時にできているということになれば、まさに世界の流れのリードをするといいますか、画期的な法律になっていたはずですね」

“画期的な法律”が、なぜ日の目を見ることがなかったのか。世に出ることのなかった法案は誰がどのようなプロセスで、どんな思いで作ったのか。

件の法案作成の中心になった人物を調べると、厚生官僚の荻島國男だと分かった。

荻島は法案作成に関わるまでゴミとは全く関係のないセクションにいて、大抜擢だったといわれている。この法案改正に携わった後、48歳の若さで亡くなった。

廃棄物処理法が成立した1970年に入省

1970年、いわゆる“公害国会”が開かれ、公害に関して企業責任を明確にした法案が成立。その陰で、いわゆる廃棄物処理法も成立していたが、こちらは企業責任には触れていない。

奇しくもこの年、荻島は東大法学部を経て厚生省に入庁。3歳から高校生までぜんそくに苦しめられたこともあってか、大学の友人には、これから厚生省が重要な省庁になると語っていたという。

入省後は、20年に渡り福祉中心に歩いていた。厚生年金保険法改正、老人保健法改正、児童手当制度の基本問題研究会報告書の作成など、福祉の主だった法律にはほとんど関わっていた。

その間、日本経済は「日本列島改造」や「高度経済成長」、そしてバブルへと、物質が豊かになることに突き進み、国民の多くもその中で使い捨てに慣れていく。1975年には約4200万tだった一般ごみの排出量も、90年には5000万tを超えた。

また、企業が出す産業廃棄物に至っては、75年の約2億5000万tから90年には約4億tと、ひたすら右上がりで、危険な産業廃棄物の不法投棄などが社会問題となっていた。

そんな中、1990年の第2次海部内閣で厚生大臣に指名された津島雄二が、廃棄物処理法の20年ぶりの大改正をぶち上げる。選挙区の青森に、首都圏のゴミが持ち込まれたことに住民が反発したことがきっかけだった。

「担当課長の荻島君が必ずやってみせると。彼の熱意と実行力に非常に強く打たれてですね。それじゃあ、大臣として大きく号令を出して進んでいこうと踏み切ったわけです」(津島雄二代議士)

法案改正のリーダーに抜擢されたのが、当時児童手当課長だった46才の荻島。1990年6月にごみ処理問題を管轄する水道環境部計画課の課長に就任した。

荻島には3つの不安材料があった。

ひとつは、この法案改正に手をつけると必ず触れなければならない企業責任の問題。それはこの20年間、厚生官僚の誰もが避け続けてきたことで、財界などから圧力のかかることが予想された。

そして健康への不安で、彼はこの2年前に胃壁に穴があく胃穿孔で倒れ、胃の3分の2を切除していた。

さらに、国会への提出期限までわずか8カ月。

荻島は廃棄物処理法の抜本改正に着手するにあたり、まず現場を徹底して見て歩いた。当然仕事は激務となり、萩島の妻によると、帰りが午前12時から1時となり、そして2時、3時という日もあったという。

そんな激務の中、荻島はごみ問題について、市民の意見を聞く会も主宰していた。

「厚生省の水道環境部の計画課長、荻島と申します。非常に小難しい制度ではありますが、できるだけいろんな方のご意見を聞いて、制度に反映をさせていこうということで。伺ったことがどこまでですね。制度の見直しに反映できるか本当に自信もありません。そんな腕もないわけでありますが、今日は私がお話しするよりは、むしろ聞かせていただきたい」(荻島)

唇をかみしめ審議委員の意見を聞く萩島

1990年7月、どういう方向で改正すべきか専門家の意見を聞く審議会が始まり、いよいよ廃棄物処理法の改正作業が本格的に動き出す。その審議会の席上で、仕事中の荻島の姿が映っていた。唇をかみしめ審議委員の意見を聞いている。

最初の改正原案には「事業者の責務」を明記

審議会の答申が出たのは、およそ5カ月後の12月10日。ここから荻島は24人のスタッフとともに法案作りを進め、1991年1月21日に冒頭の原案が完成。注目すべき点は次の3つとなる。

1.国民の責務
2.事業者(企業)の責務
3.事業者(企業)の処理

「国民の責務」においては、ゴミの発生をなるべく抑え、リサイクルに努めるほかに、廃棄物を分別して排出することが明記。現在ではすっかり定着している“燃えるゴミ”と“燃えないゴミ”の分別、ビン・缶類の分別などはこの時に打ち出された。

そして問題の「事業者の責務」には、事業者はその製造・加工・販売等に係る製品容器等が、つまりメーカーが自分のところで作った製品が、消費者を経由してその処理が困難な廃棄物となった場合、その回収等を行わなければならないとあるのだ。画期的な内容だった。

これが明文化されると、企業は製品がゴミになったときのことまで考えてモノを作らざるを得ない。コストをかけてでも再利用しやすい原材料を使うことになり、生産流通システムが変わっていく。

企業に回収の義務を課し、戦後の高度経済成長のツケをいよいよ払わなければならないという意識変革を求める画期的な条文だった。

最後の、「事業者の処理」としては産業廃棄物の運搬や処分を他の人に任せる場合は、運搬又は処分を行うために通常必要と認められる費用に満たない金額で、委託契約を締結してはならないとある。最初からきちんと処理できないような少額で、安易な処分を頼んではいけないとしている。

当時の厚生省

しかしこの原案を荻島が出したところ、待っていたかのように各省庁から800もの質問がどっと押し寄せた。当時のスタッフの一人は、「法案潰しともいえる細かさで、バカバカしくなった」と振り返った。

特に荻島の原案は、企業にリサイクルへの協力を求める再生資源促進法(リサイクル法案)を進める通産省の管轄に大きく立ち入っていた。厚生省の切り札・荻島と、最強の敵・通産省との折衝は、連日連夜に及んでいった。

さらに、この原案に対して政党からの反発も強かった。当時の単独与党・自由民主党にも荻島は説明に出かけている。面と向かって怒鳴られたり、叱責されたりすることもあったが、荻島は臆することなく理路整然と答えていた。

第2次案で記された注目すべき3点の内容

そして最初の原案ができてから、二十二日後の2月12日に第2次案が完成。

注目すべき3点については、「国民の責務」は残されていた。しかし、「事業者の責務」では、企業の回収義務が完全に消えていた。事業者は自治体の施策に協力しなければならないという表現で、“協力”という言い回しにとどまった。

さらに、「事業者の処理」の項目にあった「適正価格での処理業者への委託」という条文はスッポリと抜け落ちていた。

「企業責任を問う」という原案を荻島は守りきれなかったが、これについて当時の厚生省幹部は意に介していなかった。

当時、改正作業の現場最高責任者だった生活衛生局長は「短期間で、これだけの全面改正がよくできたと思う。荻島君も99%満足していたと思う」と話し、直属の上司だった水道環境部長は「企業責任は明文化できなかった。しかし方向性は示せたと思う。120%の出来だ」と、口をそろえて満足のゆく内容だったという。

しかし萩島の当時の部下の話は食い違った。

「『厚生省自体のこれまでのごみ行政がしっかりしていれば、問題はここまでになっていなかった』と荻島さんは言っていた」
「他省庁からの攻勢だけでなく、上司の意見の食い違いなど、厚生省内部のことでも怒っていました」

荻島が譲歩を余儀なくされた二次法案。しかしこれでも各省庁と完全に意見調整ができたわけではない。

その間、通産省は1991年2月22日に満を持してリサイクル法案を提出し、国会ですんなり成立。しかし、厚生省案は調整が遅れたため、国会提出が3月にずれ込んで継続審議となり、明暗も分けることとなった。

1991年5月に胃がん発覚し、10月に改正法成立

そして荻島が仕事に一区切りをつけ、がんセンターで検診を受けたのが1991年5月。すでに手術できないほどがんは広がっていた。

「余命6カ月、治療を受けて1年」という医者の言葉を、荻島は茫然自失で聞いたという。そして霞が関を離れ、闘病生活に入ることになる。

東京・築地にある国立がんセンターに、荻島は4度の入退院を繰り返した。法案作成の忙しさの中で激務が続いて検査の機会を逃し、進行性の胃がんはその間に体を蝕む。抗がん剤を打ちながらの延命治療しか方法は残されていなかった。

そんな状況の中、荻島がまとめ上げた廃棄物処理法の最終改正案は、その秋(1991年10月2日)の臨時国会でやっと成立した。

荻島はその知らせをベッドの上で聞いている。文字通り、“自分の命”を削った最終案の成立だが、ここに何が欠けているのかを荻島自身が一番よく知っていた。

1992年4月28日、志を霞が関に預け、荻島國男は逝去した。

法案改正から5年が経った1996年でも日本列島はゴミ問題で揺れている。

廃棄物の第2処分場の建設に反対する地元住民。東京・日の出町

荻島が明文化しようとしてついに果たせなかった企業責任。あの原案がもし成立していたら、その後のゴミ問題は大きく違った展開になっていたはずである。

(第5回FNSドキュメンタリー大賞受賞作品 『幻のゴミ法案を追う〜ある厚生官僚の遺言』 フジテレビ) 

1997年の改正では、多量に産業廃棄物を排出する事業者が作成する処理計画について、廃棄物の減量の視点を明確化することが盛り込まれた。しかし2000年以降も幾度となく改正されているが、いまだに事業者の責務は「国及び地方公共団体の施策に協力しなければならない」という表現にとどまっている。

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大刀洗町の公民館に資源回収ステーション、ごみ減量と居場所づくり狙い - 西日本新聞

 福岡県大刀洗町の本郷小校区の公民館「ふれあいセンター」に、ごみの資源回収ステーションが設置されている。今月から3月までの社会実験で、生ごみや資源ごみを住民が持参することによるごみ減量や行政コストの削減が狙い。日常のごみ出しに集えることで、地域住民の居場所づくりにもつなげたいという。...

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【延期のお知らせ】ごみ袋有料化制度およびクリーンプラザ搬入料金改定について市民説明会を開催します | 大分県中津市 - 中津市

 環境への負荷をできる限り低減する循環型社会の推進、脱炭素社会の実現など、「環境共生都市なかつ」を実現するために、ごみ減量・資源化をさらに推進する必要があります。
 この度、令和3年度から開始した「資源プラの分別収集」、「生ごみキエーロの普及促進」に続き、令和4年9月1日から「ごみ袋有料化制度およびクリーンプラザ搬入料金改定」を行うこととなりました。
 1月26日から実施を予定していた市民説明会につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大状況を考慮して延期いたします。新しい日程が決まり次第、改めて市報やホームページなどでお知らせします。

ごみ袋有料化制度およびクリーンプラザ搬入料金改定について

市民説明会資料を掲載しています

市民説明会資料[PDF:2.34MB]

制度の主な内容について(市報なかつ)[PDF:662KB]

市民説明会で説明予定の資料を掲載していますのでご覧ください。また、資料の内容などについて質問を受け付けています。いただいた質問につきましては、回答と一緒に随時公開させていただきます。(個人情報に関する情報は公開しません)

市民説明会資料などについての質問はこちらから

ごみ・リサイクルミニ集会を受け付けています

 ごみ・リサイクルミニ集会とは、職場や自治会、サークルなどグループ単位で申込み、お好きな日時・場所でごみの分別方法や中津市のごみの現状など、聞きたいテーマについてお話を聞くことができる出前講座です。ごみ袋有料化制度およびクリーンプラザ搬入料金改定の制度内容についても、市民説明会同様の説明をさせていただきます。
 新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては日程を変更していただく場合がございます。

 申込フォームまたは電話でグループ名、代表者名、連絡先、希望日時、開催場所、聞きたいテーマなどをご連絡ください。なお、開催場所は申請者様で予約・手配をお願いします。

ミニ集会申込フォームQRコード
ごみ・リサイクルミニ集会申込フォーム

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Thursday, January 20, 2022

家庭用生ごみ処理機、所有者はわずかでも「興味あり」は3割、自治体の購入助成金利用も/利用率1位は「島産業 パリパリキュー」 - www.fnn.jp

プレスリリース配信元:株式会社こどもりびんぐ

シルミル研究所のWebコンテンツ「ウーマンリサーチ」が実施した「生ごみ処理機」に関する調査

園児とママの情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行する株式会社こどもりびんぐ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:中島一弘)は、 「シルミル研究所」としてリサーチ事業を展開しています。「シルミル研究所」では、全国の女性を対象にした調査「ウーマンリサーチ」を実施し、女性が選ぶおすすめの商品やサービスをランキング形式で、Webコンテンツとして発信しています。今回は2021年10~11月に実施した「家庭用生ごみ処理機に関する調査」の結果を発表いたします。

【あんふぁんWebの記事はこちら】 https://enfant.living.jp/mama/woman_research/901848/

◆今回のテーマは女性が選ぶ「生ごみ処理機」ランキング
2021年10~11月実施の調査において、女性が選ぶ「生ごみ処理機」利用率第1位は「島産業 パリパリキュー PPC-11」となりました。
▼「島産業 パリパリキュー」 https://www.parisparis.jp/spec/

◆所持者はごくわずか、自治体の「購入助成金制度」利用も
ウーマンリサーチでは、全国のWeb会員を対象に「家庭用生ごみ処理機」についての調査を実施。回答者441人中、家庭用の生ごみ処理機を「持っている」と答えた人は3.6%とわずかでしたが、「持っていないが興味がある」という人は30.6%に上りました。所持者の購入きっかけは「生ごみのにおい、虫発生などがいやだから」87.5%、「生ごみを減らしたいから」68.8%、3位は「住んでいる自治体で助成金が出るから」50.0%でした(複数回答)。
「持っていない」と回答した人の中で「存在自体知らなかった」という人は3.1%だったことから、存在を認知している人は多いことが分かりました。 「現在、購入を検討中」という人は1.9%でした。

◆利用者の評価ポイントは?
利用率1位商品の利用者の声を紹介します。

「島産業 パリパリキュー PPC-11」利用者 :「乾燥して超パリパリになったゴミなので、集積場に持っていくのが週1以下になり、軽くて臭いもなく助かってます」(30代・千葉県)

◆重視ポイントは処理方式、手入れのしやすさ

購入時に最も重視したことは乾燥式、バイオ式といった「処理方式」がトップ、「手入れのしやすさ(洗いやすさ)」「使いやすさ」が同率に。価格やサイズ、たい肥活用、処理スピード、電気代、設置場所、保証も同率で続きました(グラフ1)。
利用者からは「金額は高いけれど助成金が出ると言い聞かせて購入。今では二代目を使っている」(40代・福岡県)、「ガーデニングの肥料に活用できてうれしい。 生ごみがすぐに家から出せて良い」(50代・埼玉県)などの声が上がりました。
◆「持っていない」理由は「購入するほど困っていない」
生ごみ処理機を持っていない理由は、多い順に「購入するほど処理に困っていない」(56.7%)、「高額だから」(48.7%)、「お手入れが面倒そう」(44.7%)、「置き場所がない」(33.9%)、「電気代がかかる」(24.7%)「どこで買えるか分からない」10.1%と続きました(複数回答)。ほかに「ディスポーザーが備わっている」人が3.3%、「マンションに24時間捨てられるごみ捨て場があるから」などの理由も。自治体によっては購入額の2/3(限度額あり)まで補助してくれるところもあり、情報を知れば今後、購入者が増える可能性もあると考えられます。

株式会社こどもりびんぐは、小学館グループで園児とママ向け情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」の発行、ウーマンリサーチ等女性を対象とした「リサーチ事業」を展開するメディア事業者です。今後もウーマンリサーチでは、さまざまなテーマで調査を実施、報告してまいります。第1位を受賞された企業には、受賞ロゴ・調査データ活用のご提案もしております。受賞ロゴ・ナンバーワン表記は広告・店頭ツール・商談資料・ブランドサイト・SEO対策等、幅広くご活用いただけます。詳しくはお問い合わせください。

【ウーマンリサーチ 過去のランキング】
・ロボット掃除機 https://enfant.living.jp/mama/woman_research/899645/
・ピーラー https://enfant.living.jp/mama/woman_research/901104/

■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社こどもりびんぐ 事業本部 メディアビジネス部 事業開発チーム
E-mail:woman.research@kodomoliving.co.jp

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ごみの減量どうすれば? 小中生向けサイトでオンラインエコツアー 動画で解説、クイズも 三木市 - 神戸新聞

 兵庫県三木市は地球温暖化対策への意識向上を図るため、市内小中学生向けのオンラインエコツアーを22日から開始する。特設ページを新たに開設して動画をアップ。市清掃センターの内部に潜入取材し、ごみの減量化や地球温暖化について解説している。(篠原拓真)

 市は脱炭素社会を目指す国と歩みを合わせ、2050年までに市内の二酸化炭素排出量実質ゼロを目標に掲げ、国の提唱する運動「クールチョイス」に賛同している。運動や地球温暖化対策の普及を図るために今回、クールチョイス推進事業として、子ども向けのオンラインエコツアーを企画した。

 市ホームページ内の特設サイトには動画が上げられ、二酸化炭素が増える要因を複数紹介。その中でもごみの収集に注目し、ごみ減少や食品ロス削減のために、子どもたちができることを解説している。動画の最後にはクイズを出題し、全問正解者の中から抽選で30人にオリジナルマイボトルをプレゼントするという。

 企画する市生活環境課は「市内小中学校では全員にタブレット端末が配布されているので、多くの児童生徒が見ることができ、家族と話してもらえると考えた。環境への取り組みを身近に感じるきっかけにつながれば」と期待する。

 オンラインエコツアーの開催期間は2月7日まで。対象は市内小中学生で参加無料。パソコンやスマートフォンなどから閲覧できる。同課TEL0794・82・2000(内線2293)

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【しずおか海洋ごみゼロ対策プロジェクトPR大使 ”ちびまる子ちゃん” オリジナルデザイン】拾ったごみを捨てる専用ごみ箱「拾い箱」の贈呈セレモニーを開催!:時事ドットコム - 時事通信

[海と日本プロジェクト広報事務局]

2022年1月21日(金)16時00分~ <開催場所>エスパルスドリームプラザ

しずおか海洋ごみゼロ対策プロジェクト実行委員会は、同プロジェクトPR大使のちびまる子ちゃんをデザインした「拾い箱」を制作しました。「拾い箱」とは、自主的なごみ拾い活動を促し、一人一人が拾ったごみを回収するための専用の箱です。この「拾い箱」の贈呈セレモニーを2022年1月21日(金)にエスパルスドリームプラザにて実施します。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。


「拾い箱」とは通常のごみ箱とは違い、海岸などで拾ったごみを入れる専用のごみ箱のこと。拾い箱を設置することで、いつでも、だれでも、少人数でも、海洋ごみ削減のための清掃活動を行うことができます。
今回、しずおか海洋ごみゼロ対策プロジェクトPR大使のちびまる子ちゃんをデザインに使用し、より多くの方に清掃活動を身近に感じてもらえるよう工夫しました。

●イベント概要


登壇者
エスパルスドリームプラザご担当者様※未定
しずおか海洋ごみゼロPR大使 ちびまる子ちゃん
しずおか海洋ごみゼロ対策プロジェクト 事務局長 井伊正美
海と日本プロジェクトin静岡県 推進リーダー 内野紗那

※ちびまる子ちゃんは2021年度よりCMやイベントなどでしずおか海洋ごみゼロPR大使として活躍中!
▼PR大使就任レポート
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000077920.html

団体・企業概要
団体名称:しずおか海洋ごみゼロ対策プロジェクト実行委員会
本社所在地 :静岡県静岡市駿河区栗原18番65号(事務局:テレビ静岡)
電話番号:054-261-6201(テレビ静岡 営業推進部)
代表理事:実行委員長 秋山信彦(東海大学海洋学部 学部長)
設立:2019年1月15日
URL:https://shizuoka.uminohi.jp/
活動内容:しずおか海洋ごみゼロ対策プロジェクト実行委員会は日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・ CHANGE FOR THE BLUE」の一環として、市民の皆さんに清掃活動やワークショップ等を通じ、深刻化する海洋ごみの問題、そして海の大切さや尊さを啓発していきます。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

企業プレスリリース詳細へ (2022/01/20-15:47)

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Wednesday, January 19, 2022

容器包装プラ、資源ごみに統一 彦根市と4町が基本計画案 - 中日新聞

 2029年度に共通のごみ処理施設の利用開始を目指す彦根市と、愛荘、多賀、甲良、豊郷の4町が、ごみの分別方法の統一などを定める「一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」案を公開し、意見公募(パブリックコメント)を実施している。4町では燃やすごみとしているプラスチックごみの扱いが変わるほか、ごみの排出量を15%減らす目標も立てた。(渡辺雄紀)...

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