Pages

Wednesday, January 26, 2022

公立鳥取環境大の環境問題研究サークル 海洋ごみ調査結果報告|NHK 鳥取県のニュース - nhk.or.jp

公立鳥取環境大学で環境問題について研究しているサークルが、川のごみは水位が高くなるほど遠くに流されるなどとした、海洋ごみについての調査結果を報告しました。

公立鳥取環境大学で、環境問題について研究しているサークルは、日本財団が主催するプロジェクトの一環として、海洋ごみについて調査を行い、26日は調査の報告会がオンラインで行われました。
まず学生は、去年5月に行った海岸清掃で、日常生活で出るプラスチック製のごみが、海岸に多く落ちていたことを報告しました。
サークルでは、日常生活で出たごみが川に流され、海や海岸に漂流しているのではないかという仮説を立て、GPSをつけた容器を川に流す実験を行ったところ、ごみは川の水位が高くなるほど遠くに流されることや、1か所に流されるわけではなく、さまざまな場所に広がっていったことがわかったと発表していました。
サークルの代表を務める下戸宥人さんは「活動を通じて海洋ごみの問題は、取り返しのつかないところまできていると感じました。環境に負荷をかけない生活をしていきたいと思います」と話していました。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 公立鳥取環境大の環境問題研究サークル 海洋ごみ調査結果報告|NHK 鳥取県のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/3u9qepH

No comments:

Post a Comment