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▼片岡春雄、無所属・現、当選、1135票。
▼越前谷由樹、無所属・新、900票。
現職の片岡氏が、前の町議会議員の越前谷氏を抑えて、6回目の当選を果たしました。
投票率は、84.07%でした。
北海道西部の寿都町では、高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐって、去年11月から、町の応募を受けて、NUMO=原子力発電環境整備機構による「文献調査」が続けられています。
最終処分場の選定に向けた最初の段階にあたるこの調査は、研究論文や地質のデータなどをもとに、2年程度かけて行われます。
調査の是非が最大の争点となった今回の町長選挙で、調査を継続し、国からの交付金を地域の振興に役立てたいと訴えた片岡氏が、調査への反対、撤回を掲げた越前谷氏を抑えて勝利したことで、最終処分場の選定に向けて国が後押ししてきた調査は、今後も続行される見通しとなりました。
からの記事と詳細 ( 寿都町長選 現職が当選「核のごみ」処分場の調査継続へ 北海道 - NHK NEWS WEB )
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