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Thursday, May 13, 2021

SDGs未来都市の春日部市とプラスチックごみ削減に向け協定を締結 :時事ドットコム - 時事通信

[ウォータースタンド株式会社]

ゼロカーボンシティ、プラスチック・スマート宣言の春日部市とマイボトル用給水機設置で連携

水道直結ウォーターサーバーのレンタル事業を行うウォータースタンド株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:本多 均、以下当社)は、2021年4月26日(月)、春日部市(市長:石川 良三)と「SDGs達成に向けたプラスチックごみ削減推進に関する協定」を締結したことをお知らせいたします。


調印式概要
締結日:2021(令和3)年4月26日(月)
出席者:春日部市 石川 良三 市長、ウォータースタンド株式会社 代表取締役社長 本多 均

■出席者コメント
春日部市長 石川 良三 様
世界全体の共通かつ喫緊の問題である海洋プラスチックごみは、海洋を汚染するだけではなく、様々な生態系に影響を与えるなど深刻な問題となっています。
本市におきましては、令和元年12月に「春日部市役所プラスチック・スマート宣言」を表明し、責任ある消費者として、海洋プラスチック問題の解決へ向けた取組を推進しているところです。
この度、 海洋プラスチック問題をはじめとした社会問題解決に取り組んでおられるウォータースタンド株式会社と協定を締結し、取組を推進できることを心強く感じております。
マイボトル持参の取組を市内外に輪を広げることで問題解決に寄与し、豊かな自然環境を次の世代へとしっかりと引き継いでまいりたいと考えています。

ウォータースタンド株式会社 代表取締役社長 本多 均
春日部市は、約40年前に当社にとってはじめての営業所を設置した、縁の深いまちです。その春日部市のプラスチック削減への取組みに協力でき、大変光栄に思います。近年は海洋プラスチックごみの深刻な状況が明るみになりつつあり、2050年には海のごみが魚の量を超えるとも言われております。今回の協定締結により、海洋プラスチックごみ問題のみならず気候変動対策に向けた脱炭素の取組みにも貢献することで、春日部市の環境施策が更に推進されるものと期待しております。

■協定の概要
ペットボトル等の使い捨てプラスチック製品の使用を抑制し、マイボトルの活用を推進するため、市役所本庁舎のほか、市内公共施設や小学校などに誰でも無料で給水できるマイボトル用給水機(給水スタンド)を最大で50台設置します。実証実験として市営施設からこの取組みを始め、市内全域でのプラスチック削減を促進します。

春日部環境への取組
2020年7月にSDGs未来都市に選定された春日部市は、春日部市役所プラスチック・スマート宣言の中で使い捨て(ワンウェイ)プラスチック製品をなるべく使わないように心がけ、職員一人ひとりが責任ある消費者として行動していくとしています。また、今年3月には「ゼロカーボンシティ」を宣言し、気候変動対策への本格的な取組が始まりました。
今回の協定締結は、これらの施策の具体的行動として取り組むものです。

■当社が取組む「ボトルフリープロジェクト
水道直結ウォーターサーバー「ウォータースタンド」は、いつでも安全安心な飲料水が使える利便性の高さと、運搬や使い捨て容器を必要としないエコな給水システムが支持され、子育て世帯を中心とした個人宅や、SDGs達成に取り組む法人、大学などに支持されています。
当社の「ボトルフリープロジェクト」は、誰もが安全安心な飲料水にアクセスでき、環境負荷も少ない給水スタンドを整備し、マイボトル活用を推進するものです。
本活動への協力を様々な組織・団体等に呼びかけながら、同様の取組みを日本全国に拡大していきます。

ボトルフリープロジェクトについて https://waterstand.co.jp/csr/bottlefree.html

■自治体との協定締結実績一覧

企業プレスリリース詳細へ (2021/05/13-15:46)

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