日本海に浮かぶ離島・飛島(山形県酒田市)で昨年、ドローンやロボットを活用し、漂着ごみの自動回収をめざすプロジェクトが始まった。自動化へのカギを握る人工知能(AI)部分を担当する県内でも珍しい同市のAIベンチャー「ダーディット」社長の遠藤靖典さん(29)に聞いた。
――AIは飛島での漂着ごみ回収のどんな部分を担うのでしょうか。
プロジェクトは、飛島の海岸をドローンで撮影し、その画像から、どこにどんなごみがどれぐらいあるかを確認し、自動回収ロボットがごみを集め、運び出すのが最終目標です。ごみの識別・分別から、どういうルートで回収すると効率がいいかといった判断までをAIに担わせます。
しかし、当面は人が集めたごみ…
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