高校生がスポーツ感覚で楽しみながらごみを拾い、制限時間内に集めたごみの量などを競う大会が鳥取市で行われました。
「スポGOMI」と名付けられたこの競技は、決められた範囲でチームごとに拾ったごみの量などを競い、11月には高校生を対象にした全国大会の「スポGOMI甲子園」が行われる予定です。
15日は、この鳥取県予選が開かれ、県内の5つの高校から23チーム、69人が参加しました。
3人1組のそれぞれのチームは、会場のJR鳥取駅周辺で競技が始まる前にどのエリアでごみを拾うか作戦を立てました。
そして、競技が始まるとチームごとに道路に落ちたたばこの吸い殻や、自動販売機の近くに捨てられた空き缶などごみが多い場所を探しながら集めていました。
主催した団体によりますと、1時間の制限時間で全体でおよそ40キロのゴミが集まったということです。
およそ6キロのごみを拾って優勝した、鳥取商業高校のチームの2年生は「ごみはペットボトルが多く、茂みの中に埋もれていることもあり、驚きました。きょうの経験を生かしてこれからは見つけたごみは自分で拾って捨てたい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 高校生がスポーツ感覚でごみ拾い「スポGOMI」大会 鳥取市|NHK 鳥取県のニュース - nhk.or.jp )
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