五島市で、中学生たちが海岸に流れ着いたプラスチックごみをキーホルダーに作り変えて、再生させる授業が行われました。
この再生授業は、五島市の海岸ではプラスチックごみの漂着が多いことを知ってもらおうと行われ、岐宿中学校の3年生などおよそ30人が参加して行われました。
生徒たちは3つのグループに分かれて、海岸で回収したプラスチックを色分けしたあと、細かく粉砕し、1時間半ほどかけてオリジナルのキーホルダーを作り上げていました。
この再生授業は、プラスチックは生活になくてはならない素材の一方、地球の環境に深刻な影響を与える海洋ごみの問題を解決するには、ごみの削減や再利用などが大切なことを学んでもらうために開いたということです。
3年生の女子生徒は「ごみを捨てるのはよくないですが、このプラスチックで宝物を作れたので、とても良い体験ができました。自分たちのふるさとなのでごみをなくし、きれいにしていきたいです」と話していました。
からの記事と詳細 ( 海岸に漂着のプラスチックごみ 中学生が再利用を学ぶ 五島市|NHK 長崎県のニュース - nhk.or.jp )
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