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Wednesday, June 15, 2022

浜松の家庭可燃ごみ13万トン 生ごみと紙で過半数、食品ロス削減や資源化訴え|あなたの静岡新聞 - あなたの静岡新聞

 浜松市内の2021年度の家庭ごみは前年度比3962トン減の14万3215トンで、全てのごみ排出量の約60%に及んだ。このうち、可燃ごみ(13万3599トン)の内訳は、生ごみが36・3%と最も多く、紙類が27・6%、プラスチック類が17%と続いた。

2021年度に浜松市内の家庭から出た可燃ごみの内訳(推定)
2021年度に浜松市内の家庭から出た可燃ごみの内訳(推定)

 生ごみのうち、食品ロスによる廃棄は20%程度とみられる。紙類の中にもリサイクルできる菓子箱や紙袋などの「雑がみ」が約30%も含まれ、プラスチック類にも再利用できる「きれいなプラスチック製容器包装」が20%ほど入っていると推定されている。
 市は全ての区役所や協働センターで雑がみを回収し、資源化を推進。家庭ごみ有料化に向けた協議も進めている。市ごみ減量推進課の担当者は「一人一人が食品ロス削減や資源化、分別を推進し、ごみ減量に取り組んでほしい」と話している。

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