ゴミの減量化やリサイクルなど、いわゆる3R活動をテーマにしたポスターのコンクールが実施された。
近年課題となっている海のごみ問題などについて、子どもたちが自由な視点で考えた。
これは子供たちにゴミの問題を考えるきっかけにしてもらおうと、岩手県が行ったもので、3月28日は入賞した県内の小中学生7人が表彰された。
県内29校87点の作品から最優秀賞に輝いたのは、盛岡市立大宮中学校2年の箱崎望ノ愛さん。
箱崎さんの作品は、クラゲに見立てて描かれたビニールごみが、見た人にクラゲへの影響を想像させる点などが評価された。
盛岡市立大宮中学校2年 箱崎望ノ愛 さん
「考えさせられるような魅力的な画を表現できたら。生き物の命に対して向き合ってほしいなと思う」
また、2022年に新たに追加された「海ごみ部門」には、奥州市立胆沢中学校2年の高橋優さんの作品が選ばれた。
奥州市立胆沢中学校2年 高橋優 さん
「ごみを捨てないことや、動物の保護について考えてもらえると嬉しい」
入賞した作品は今後、県のホームページに掲載される予定。
からの記事と詳細 ( “ごみゼロ” ポスターコンクール表彰式 自由な視点で3R推進<岩手県> - FNNプライムオンライン )
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