
地域の美化や環境問題に関心を持ってもらおうと、スポーツ感覚で楽しみながらどれだけ多くのごみを拾えるかを競う催しが高松市で開かれました。
この催しは、スポーツ感覚で楽しみながら地域の美化や環境問題に関心を持ってもらおうと大手衣料品チェーンの「ユニクロ」が開き、高松市のショッピングセンターの駐車場には親子連れなど17チーム、およそ40人が集まりました。
燃えるごみは100グラム10ポイント、たばこの吸い殻は50ポイントなどと、ごみの種類や拾った量でポイントが決められていて、30分の制限時間で集めたごみのポイントを競います。
参加した人たちは、ふだんは目が届きにくいところまで注意しながら見て回り、プラスチックの入れ物やたばこの吸い殻などのごみを見つけてはトングで拾っていました。
父親と一緒に参加した高松市に住む14歳の中学生は「思った以上に街や公園にごみがあってびっくりしました。ポイ捨てしないことはもちろん、今後は自分からごみを拾っていきたいです」と話していました。
「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングのシェルバ英子さんは「こうした活動を続けることで、なるべくごみを減らしていくという行動の変化につなげていければ」と話していました。
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