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Saturday, October 23, 2021

名古屋 藤前干潟でプラスチックごみの実態調査|NHK 東海のニュース - nhk.or.jp

渡り鳥が飛来する湿地、名古屋市の藤前干潟で、漂着するプラスチックごみの実態調査をするため、ごみの回収が行われました。

名古屋市港区にある藤前干潟は、渡り鳥が集まる貴重な中継地で、ラムサール条約に登録されていますが、多くのごみが漂着しています。
名古屋市では環境への影響が懸念される、極めて小さな「マイクロプラスチック」の発生原因、プラスチックごみなどの実態調査をすることにしていて、23日は市の職員5人がごみの回収を行いました。
職員たちはペットボトルなどのプラスチックごみや、空き缶、それに、流木などを回収し、種類ごとに分けて袋に入れていました。
市では今後、回収したプラスチックごみに新たな付加価値をつけて生まれ変わらせるという、「アップサイクル」の取り組みも市民と一緒に行う予定だということです。
名古屋市環境局ごみ減量部の川浦雄介主査は「プラスチックは軽くて丈夫で扱いやすいが、海を汚す原因にもなる。身近な海のごみについて考えてもらいたい」と話していました。

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