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Tuesday, October 5, 2021

ごみの「ワケ方」パンフ5年ぶり改訂 仙台市、資源ごみ活用策も掲載 - 河北新報オンライン

全面改訂したごみ分別パンフレット

 仙台市は家庭から出るごみの分別方法、リサイクル情報などをまとめたパンフレット「資源とごみの分け方・出し方」を5年ぶりに全面改訂し、10月中に市内の全53万世帯に配布する。
 A4判40ページ。市のごみ減量PRキャラクター「ワケルくん」が表紙に登場し、(1)指定袋を使う(2)決められた集積所を使う(3)収集日の午前8時半までに出す-と転入者にも分かりやすく基本ルールを説明している。
 収集した資源ごみの活用策を新たに掲載。紙類として回収した「雑がみ」は段ボール、紙パックはティッシュペーパーに再生利用することなどを紹介する。
 ごみの種類から分別方法が分かる「ワケ方事典」は家電製品やアウトドア用品などを追加し、掲載量を改訂前の493品目から564品目に増やした。居住地域ごとの収集曜日の一覧は「市民への周知が進んだ」として掲載を見送った。
 市家庭ごみ減量課の向井晃之課長は「ごみの発生抑制に向け、パンフレットを冷蔵庫に貼るなどし、家庭内で分別ルールを徹底してほしい」と呼び掛ける。
 パンフは市のごみ減量・リサイクル情報総合サイト「ワケルネット」でも見られる。

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