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Thursday, July 15, 2021

ごみの量多くてびっくり、海の環境学習成果を展示 江井島小 - 神戸新聞

 江井島小学校(兵庫県明石市大久保町西島)の児童が、海の環境学習の成果をまとめた作品展「江井島っ子! わたしたちは海レンジャー」が、同小コミセンで開かれている。地元住民の話や授業をきっかけに関心を持ったテーマを画用紙や紙芝居約60点で紹介している。

 目の前に広がる播磨灘を舞台に、同校では3年生が毎年、地引き網漁や海岸清掃などを地元漁協、ボランティアらの協力で体験。1年を通して取り組んだ環境学習の成果を各児童がまとめている。

 今回の作品展は、地域の大切な海について考える機会になればとコミセン職員が企画。現在の4年生の力作を並べた。

 女児(10)は「海岸掃除をした時にごみの量が多くてびっくりした」と海に捨てられたごみの量や種類を紙芝居で紹介。タコの足が再生することを調べた男児(9)は「タコの秘密が分かって楽しかった」と話していた。

 18日まで。午前9時~午後7時(最終日は同4時)。(川崎恵莉子)

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