夏においしい「冷やしそうめん」。そんなそうめんをもっとおいしく楽しむためのアイテムが流しそうめん機です。おうち時間が増え、家族で気軽に楽しめる流しそうめん機の人気は高まっています。
器型やスライダー型などサイズや機能もさまざまで、どれを選べばいいのか迷ってしまうことも。
今回は、人気の流しそうめん機をランキング形式で紹介します。選び方のコツや、そうめん以外のアレンジの方法も紹介します。
流しそうめん機の種類
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大きな器の中でそうめんが回るタイプから、大型のスライダータイプ、子ども向けのキャラクタータイプ、竹をかたどったタイプなど、さまざまな種類がある流しそうめん機。まずは代表的な種類を紹介します。
スライダータイプ
流しそうめん機といってイメージしやすいのが、高低差を利用して流れてくるそうめんをキャッチして楽しむスライダータイプです。人数に合わせてスライダーの長さや高さを調節できるので、大人数で盛り上がれます。
ウォータースライダーの形をしたものは水流が強いことがあるので、小さな子どもでもそうめんをキャッチしやすいか、確認しておくと安心です。
器タイプ
器タイプの流しそうめん機は、器の中心に設置したモーターで水流を生み出し、楕円形の器の中でそうめんがぐるぐると回り続けるのが特徴です。
他のタイプと比べてパーツも少なくコンパクト。テーブルの上を水びたしにすることなく流しそうめんを楽しめます。セッティングも簡単で、小さな子どもでも使いやすいのが特徴です。
薬味トレー付きタイプ
流しそうめん機の中には、薬味置きが一緒についてくるものも。流しそうめんに夢中になって忘れがちな薬味も、みんなが手を伸ばしやすい場所に置くことができ、省スペースで流しそうめんを楽しめます。
大型タイプ
子どもから大人まで、大人数で楽しめる大型の流しそうめん機は、遊園地のアトラクションやウォータースライダー、竹でできた流しそうめんがモデルのものなど、さまざまな種類があります。流しそうめん以外にも、アレンジを加えれば、夏のちょっとしたイベントとして盛り上がりそうです。
流しそうめん機の選び方のポイント
様々な種類がある流しそうめん機。おうちにぴったりのものを見つけるには、どこに注目して選ぶべきでなのでしょうか。
選び方のポイントを3つにまとめました。
ポイント①洗いやすさ
流しそうめん機を選ぶときに最も注目したいのは「洗いやすさ」。流しそうめん機は、そうめんの切れ端やねぎやのりなどが引っかかって汚れやすいので、清潔に保ちやすいよう、各パーツが分解できて洗いやすいものが便利です。
モーター部分は分解してお手入れはできませんが、拭きやすく乾かしやすいものだと便利です。多くはありませんが、中には食洗機対応のそうめん機もあります。
ポイント②静音性
流しそうめん機は、ついているモーターによって作動音の大きさも違います。モーター音が大きすぎると、食事中に気になってしまうことも。購入時には、クチコミなどで作動音の大きさを確認しておくとよりスマートです。
ポイント③値段
流しそうめん機の相場は3000〜5000円ほど。スライダータイプより器タイプの方が少しお安めの傾向にあります。小さめの器タイプのものだと約1500円ほどでも購入できますが、スライダーや大きめのタイプ、LEDライトなど、多機能になればなるほど、お値段も変わります。
人気の流しそうめん機ランキング
1位 ブルーノ 流しそうめん グランデ
BRUNOの流しそうめん機は、家族や友だちみんなで囲むことができる器タイプ。夏のイベントを盛り上げてくれること間違いなしのアイテムです。
ガラス食器のような透明感のある器には、ゴールドとシルバーのラメが入っていて、テーブルコーディネートをキラキラと華やかに演出してくれます。 2段式のディッシュトレーにはそうめんや薬味などをたっぷり乗せられます。
本体以外は取り外して丸洗いできるので、お手入れも簡単で清潔に使うことができます。
2位 スライダーそうめん流し機
組み立て式のスライダータイプの流しそうめん機。細かく部品が分かれているので、食卓のサイズや人数に合わせて長さを調節することができます。ポンプで水を自動で組み上げるので、長い間流しそうめんが楽しめます。流れてくるそうめんを受ける容器もあり、薬味置きも付いています。
ミントグリーンとブルーの2カラーで、電源は乾電池(連続使用時間は約30分)。使用場所を選ばず、屋外でも使うことができます。
3位 Toffy きらきら流しそうめん器
Toffyのきらきら流しそうめん器は、LEDライト付きの流しそうめん器です。本体底部分に内蔵されたLEDライトが流れるようにキラキラと光り、流しそうめんを華やかに演出します。
大人数で囲めるサイズなので、夏のおうち時間でも活躍しそうですね。
カラーは「ペールアクア」と「アッシュホワイト」の2色。氷ケースも内蔵しているので、冷たさをキープしながら流しそうめんが楽しめます。
4位 タカラトミーアーツ ビッグストリーム そうめんスライダーカスタム
人数や場所、シチュエーションによって4種類のコースに変形可能なスライダータイプの流しそうめん機。
別売りのカスタムスライダーを取り付ければ、スライダーの全長は2.8mにもなります。頂上から勢いよく水が噴出するので、目で見ても楽しめます。
モーターユニットが水を吸い上げてくれるため、そうめんを流すのも簡単です。
5位 ドウシシャ ひんやりそうめん
ドウシシャのひんやりそうめんは、LEDライトを内蔵した、光るそうめん機。ブルーやグリーン、パープルなど3種類にライトアップされます。また、内ポケットに専用の製氷トレーが付いているので、氷をセットすれば冷えたそうめんを長く楽しむことができます。
中央のトレーには大盛りのそうめんや薬味を盛り付けることができ、大人数での使用もおすすめです。
6位 LITHON 元祖 本格流しそうめん
元祖本格流しそうめんは、スライダー部分が竹の形をしており、昔ながらの流しそうめんスタイルを味わうことができます。支柱を組み替えれば、テーブルに合わせて好みの形にすることも。
付属のポンプで水を汲み上げるので、長時間流しそうめんを楽しむことができます。また、分解後に重ね合わせることができるため、片付け後は省スペースで収納が可能です。
7位 ドウシシャ 大人の流しそうめん
タワー式のスライダータイプで、コンパクトな見た目の大人の流しそうめん。6つのポケットにそうめんをセットすると、プロペラが回転し、そうめんが自動で流れる仕組みです。
回転速度はダイヤルで調節可能で、そうめんが流れ続けるので、どこでもそうめんをキャッチすることができます。
8位 グリーンハウス GH-SOMENBT
グリーンハウスの流しそうめん機は、木目調の薬味トレイがついたシンプルなデザイン。本体だけではなくモーター部分も細かく分解できるため、お手入れがしやすいのも特徴です。
静音設計なので、モーター音を気にせず使うことができ、小さな子どもと一緒でも安心して使うことができます。
9位 タカラトミーアーツ ビックストリーム そうめんスライダー メガラスベガス
ラスベガスの噴水をテーマにした大型の流しそうめん機。4色のLEDでトップの噴水を色鮮やかに演出。そうめんの水路は3パタ―ンに組み換えることも可能で、場所に合わせてレイアウトを変えることができます。
大型なので、大人数やパーティーなどにもおすすめ。そうめんだけではなく、フルーツなどを流してアレンジしても楽しめそうです。
10位 カノウシッキ 流しそうめん器
「竹取物語」「木目」「きんぎょ」「ぺんぎん」の4つのデザインから選べる流しそうめん機。薬味トレイが3つに分かれており、水流も緩やかで小さな子どもでも簡単にそうめんを取ることができ、家庭で手軽に流しそうめんを楽しめます。
本体は薬味トレイ、モーター、器に分解することができ、お手入れも簡単です。
11位 パール金属 嬉しクルクル そうめん流し器
パール金属のそうめん機は、サイズがS~LLまであり、必要なサイズを選べるのが特徴です。Sサイズのそうめん機は1~2人用。持ち運びや収納のしやすさが魅力です。
中央のボタンを押すだけでモーターのオンオフを切り替えることができ、何人でも手軽にそうめんを流すことができます。
12位 ドウシシャ 競そうめん
「競そうめん」は、支柱の高さとスライダーの角度を変えることで、2種類の流しそうめんコースを作ることができます。
コース次第で流れる水の速さが変わるため、どちらが速くそうめんを流せるかを競争できるのが特徴。
また、連結コネクタとチューブを使うことで流水口を一つにし、最長約1.7mのロングコースをつくることも。大きなそうめんの受けトレーと薬味トレーがあるため、大人も子どもも大満足の流しそうめんが楽しめます。
13位 タカラトミーアーツ 超ヒエヒエ 北極流しそうめん しろくまファウンテン
製氷機が内蔵された、しろくま型の流しそうめん機。しろくまの形をした噴水から、氷によって冷やされた水が流れ出る仕組みなので、冷たいそうめんを楽しむことができます。
また、流氷や動物型の氷がつくれる製氷皿が付いてくるのもポイント。中央の大小2つの噴水には作った動物氷だけでなく、野菜などを飾ることができるので、自分だけのオリジナルのトッピングを楽しめます。
14位 ハック 流しそうめん風流 至高の極
竹をイメージしたスライダー型の流しそうめん器。桶の中でもそうめんが回るので、どこでもそうめんをキャッチできます。内蔵のポケットに氷を入れることもでき、きんきんに冷えた流しそうめんを楽しめます。
15位 タカラトミーアーツ 流しそうめんPocket
流しそうめんPocketは、持ち運びしやすい小型サイズの流しそうめん器。直径約8cmの器に入っているのはモーターパーツ。
そうめんと水の入った器にモーターを入れるだけで、スクリューの回転に合わせて水流が作られ、そうめんを流せるようになります。
器は直径16~23cmで、ある程度深さがあるものであれば使用することが可能。また、利き手がどちらでもそうめんをすくいやすくするため、モーターには右回転と左回転を切り替えられるスイッチが付いています。
流しそうめん機の簡単アレンジ方法
フルーツ・野菜
夏に大活躍する流しそうめん機ですが、流す具材のアレンジ次第で季節を問わず使うことができます。水のかわりにソーダを入れ、ぶどうやいちご、カットしたりんごなどのフルーツを入れれば、フルーツカクテルパーティーに。白玉を入れてあんこをトッピングすれば、あんみつにも早変わり。
また、そうめんと一緒に、トマトやきゅうりなどの野菜を流すと、手軽なサラダ代わりにも。子どもの野菜苦手を克服するチャンスかもしれません。
うどん・冷やし中華
うどんやそば、冷やし中華の麺を入れるのもおすすめです。薬味を変えれば、一味違った「流し麺」が楽しめます。また、色付きのそうめんを使うと、より一層華やかさが増しておすすめです。
スーパーボール・水風船
大きめの流しそうめん機なら、スーパーボールや水風船、ビニール製のフィギュアなどを流して遊ぶことも。水対策をしっかりすれば、子どもたちもおうち時間をさらに楽しむことができそうです。
まとめ
夏になると食べる機会の多くなるそうめん。盛り付けて食べても美味しいですが、ひと手間加えるとさらに食事の時間が楽しくなりそうですね。
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