Pages

Thursday, March 25, 2021

NUMOが現地事務所 核ごみ調査で住民対応―北海道2町村 - 時事通信ニュース

2021年03月26日10時10分

 原子力発電環境整備機構(NUMO)は26日、高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定手続きの第1段階に当たる文献調査が進められている北海道寿都町、神恵内村の両町村に現地事務所を開設した。地元住民の不安や疑問に職員が直接対応し、調査の円滑な進行につなげる。
 NUMOは、寿都町に7人、神恵内村に5人の職員を常駐させる。核のごみの最終処分に関する資料を作成・配布し、住民の理解促進を目指す。NUMOは26日、札幌市内にも事務所を開き、両拠点の活動を支援する。
 処分地選定をめぐっては、両町村が昨年10月に文献調査の応募や受け入れを決めた。今後は地元住民らが意見交換する「対話の場」を設ける予定だ。

Let's block ads! (Why?)


からの記事と詳細 ( NUMOが現地事務所 核ごみ調査で住民対応―北海道2町村 - 時事通信ニュース )
https://ift.tt/3snPTqV

No comments:

Post a Comment