2022年11月01日 15:35更新
SDGsを身体を動かして学ぼうと、妙高市立妙高高原北小学校の4年生が1日(火)、直江津の海岸でプラスチックなどのゴミ拾いに取り組みました。
妙高高原北小学校の4年生11人は、これまでに「SDGs」と「ごみ」について学んできました。そのなかで児童は、海に流れ着いたプラスチックごみが分解されて、細かいマイクロプラスチックになり、魚や人に悪影響を及ぼしていることを知りました。
1日は実際に直江津の海岸に行き、マイクロプラスチックなどのごみを拾いました。マイクロプラスチックのゴミは一つひとつが小さいため、児童はしゃがみこんで熱心に拾っていました。ゴミは1時間ほどでようやく手のひら一杯分ほどになりました。
児童
「ごみがいっぱいで大変。思ったより多い」
「(海岸を)きれいにして、楽しく遊べるような海にしたい。『(ごみ)捨ててはだめ』だと知ってほしい」
児童はマイクロプラスチックのゴミを学校に持ち帰り、アートとしてポスターに貼るなどして活用するということです。
なお、1日の清掃活動には「無印良品直江津」のスタッフも参加し、児童は企業が取り組むSDGsについて話を聞いたということです。
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