Pages

Thursday, September 15, 2022

環境を学ぶ授業 小学生が海のごみ収集調査 大間町|NHK 青森県のニュース - nhk.or.jp

本州最北端、大間町の大間崎近くの海岸で、地元の小学生たちがごみを拾い集めて海の環境について学ぶ授業が行われました。

この授業は、子どもたちに身近な海の環境の大切さについて学んでもらおうと大間町で行われ、大間小学校の6年生30人あまりが参加しました。

作業用の手袋をした子どもたちは、まず、本州最北端の大間崎近くの海岸でグループに分かれてごみ拾いを行いました。

海岸には、空き缶やペットボトルのほか、蛍光灯や調味料のびんなどさまざまなごみが落ちていて、子どもたちはごみを観察しながら一つ一つ拾い集めていました。

このあと、集めたごみをグループごとに紹介し、ごみの減量に取り組んでいる講師の三津谷あゆみさんからプラスチックのごみは長い間、自然界に残ることなどを教わっていました。

15日は、わずか20分ほどで45リットルのごみ袋5つ分のごみが集まったということです。

子どもたちは「大間町は人気の観光地なのにゴミがたくさんあって悲しい。ふだんの生活でもごみをなるべく出さないようにしたい」とか「分別して捨てればいいのになぜ、わざわざきれいな場所を汚すのだろうと思いました。これからもっと海がきれいになるように頑張りたい」と話していました。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 環境を学ぶ授業 小学生が海のごみ収集調査 大間町|NHK 青森県のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/xtM4OaI

No comments:

Post a Comment