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Tuesday, July 26, 2022

飛騨市で外国人実習生らがごみの捨て方など日本の習慣を学ぶ|NHK 岐阜県のニュース - nhk.or.jp

外国籍の県民が増える傾向にある中、日本人も外国人も共に住みやすいまちを作ろうと、トラブルになりやすいごみの捨て方など、日本の習慣などを学ぶ講習会が飛騨市で行われました。

飛騨市が開いた講習会には、市内で働くベトナム人の技能実習生などあわせて5人が参加し、講習ついでに飛騨の食文化も知ってもらいたいと、市の職員などと天ぷらまんじゅうを作りました。
そして、市販の凝固剤で油を固め、燃えるごみとして捨てられることや、ごみを分別して指定のごみ袋で捨てること、動物に荒らされないよう、朝、決まった場所に捨てることなどを学びました。
外国籍の人が増えつつある飛騨市では、ごみ捨てなどをめぐって地元の人たちとトラブルになるケースがあり、市はささいなことがきっかけで外国籍の人たちが孤立しないよう、今後も地域の人たちとともに文化や習慣を学べる機会を設けたいとしています。
参加したベトナム人男性は、「ごみの捨て方がベトナムより難しいので、周りの実習生にも広めていきたい」と話していました。
飛騨市商工課の小谷奈歩さんは「地域の人とよりよい関係を築いて、不安なく気持ちよく生活できるようになってほしい」と話していました。

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