ごみの減量を目指し、家庭ごみの処理の有料化を検討している浜松市で、12日夜市民への説明会が開かれました。
市は指定ごみ袋の値段に上乗せする形で１リットルあたり1円の処理手数料を徴収する考えで、説明会ではこうした制度の概要などを説明しました。
参加した市民からは不法投棄の増加を懸念する声や、「有料化でごみが減るのか」といった疑問の声も上がっていました。
参加者 「有料化のことしか考えていない感じがする。もっとほかにやることがあるんじゃないのかな」
別の参加者 「急に上げられると絶対に不法投棄が増えますからね」
浜松市ごみ減量推進課・鈴木亨グループ長 「きょうの説明会で話を聞いてどう思うか意見をいただいて、市も意見を参考にしなが検討していきたい」
市は今後も各地区で説明会を開いて市民の意見を募集し、条例改正を目指していく方針です。
からの記事と詳細 ( 家庭ごみ有料化で不法投棄が増える？ 減量めざし浜松市が説明会 住民から疑問も - FNNプライムオンライン )
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