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Sunday, April 10, 2022

大崎町、14度目の日本一 自治体別ごみリサイクル率 志布志市は4位 20年度・鹿児島 | 鹿児島のニュース - 南日本新聞

 環境省が公表した2020年度の自治体別一般廃棄物リサイクル率によると、鹿児島県の大崎町が83.1%(前年度比0.5ポイント増)で2年連続1位になった。志布志市が74%(1.1ポイント減)で前年度と同じ4位、市では16年連続の1位だった。

 大崎町は17年度まで12年連続で1位。18年度は北海道豊浦町に抜かれたが、19年度にトップに返り咲いていた。今回で14度目の日本一になった。徳島県上勝町が81%で2位、豊浦町が74.3%で3位。

 20年度の全国のごみ排出量は2.5%減の4167万トンで、平均リサイクル率は0.4ポイント増の20%だった。

 大崎町は27品目を分別し、資源化に取り組む。SDGs(持続可能な開発目標)を取り入れ、環境循環型のまちづくりを進めている。東靖弘町長は「リサイクルの分野で日本一を続けられ誇りに思う。衛生自治会がしっかりしているので達成できた。感謝したい」と話した。

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