任期満了に伴う後志の神恵内村の村長選挙は27日午前7時に投票が始まりました。36年ぶりの選挙戦となった今回の選挙は、いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐる調査の是非が最大の焦点となっています。
神恵内村長選挙に立候補しているのは、届け出順に、いずれも無所属で、6期目を目指す現職の高橋昌幸氏(71)、新人で食品卸会社元社長の瀬尾英幸氏(79)の2人です。
神恵内村長選挙が選挙戦となったのは、昭和61年以来36年ぶりです。
神恵内村は人口およそ800人。
おととしから高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、第1段階となる文献調査が行われています。
文献調査の受け入れを決めた高橋氏は調査の継続を主張する一方、瀬尾氏は調査を「撤回したい」という立場で、今回の村長選挙は調査の是非が最大の焦点となっています。
投票は村内4か所の投票所で行われ、午後6時で締め切られます。
開票作業は午後7時から行われます。
からの記事と詳細 ( 神恵内村長選挙投票始まる 「核のごみ」調査の是非最大の焦点|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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