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Tuesday, January 4, 2022

コトVSコト:環境・ごみ問題 意識高く、目標も高く /滋賀 - 毎日新聞

 滋賀、京都両府県は、環境意識の高さでも競い合っている。環境省によると、2019年度、1人当たりの1日のごみの量は京都が836グラムで全国2位、滋賀が837グラムで3位の少なさだった。一方で、近年問題となっているプラスチックごみは、琵琶湖や京都の海岸でも多く確認されている。行政や民間の取り組みを追った。【菅健吾】

 1997年、先進国に温室効果ガス排出削減を初めて義務づけた国際ルール「京都議定書」が誕生した地、京都市。2003年以降、数値目標を示してごみ削減に取り組んでいる。15年3月の「新・京都市ごみ半減プラン」では全国初となる食品ロス削減の数値目標を盛り込んだ。市の20年度の食品ロスは00年度比4割減の5・7万トン。21年3月の「京・資源めぐるプラン」では30年度に00年度比半減以下(4・6万トン)と高…

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