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話題の商品やトレンドを紹介する「週刊トレンド×ライク」。今回はクリスマスまで1週間余りとなった今、手軽に食べられるクリスマスメニューを取材しました。 いよいよ来週末はクリスマス。街中はツリーやイルミネーションで彩られています。コロナ禍で迎える2年目のクリスマス。お家でゆったり、温かみのあるクリスマスの食卓を囲みたいという人におススメのクリスマスメニューを広島アンデルセンのシェフに聞きました! クリスマスといえばローストチキン。味付けはシンプルに塩とこしょうで焼き上げるのがおススメだということです。 しかし、焼き上げたチキン1羽をどのように切り分ければいいのか、悩む人も多いのではないでしょうか。上手に切り分けるコツを副総料理長に教えてもらいます。 (広島アンデルセン・鳴本好孝副総料理長) 「もも、足と手羽、胸を6つに分けていきます」 まずはチキンを自分の方に向けて、ももから切り分けます。 「ももはここ(足と足の間)に指で開いて、あと包丁をいれていくと簡単に外れていくんです」 切り込みを入れればあとは手でも簡単に外せます。 「早いですね、簡単です」 続いて、手羽。 「手のところですね。ここは手で外していただいても簡単に外れますからね。ちょっと切り込みを入れていただいてすぐ外れます」 最後に胸の部分です。 「ここに柔らかい軟骨があるんですよ。軟骨が真ん中に入っているのでその横に沿って包丁で沿って切っていただくとこういうふうに切れていきます」 骨に沿ってVの字に包丁を入れ、あとはほぐして切り分けます。コツをつかめばあっという間に6つのパーツに切り分けられます。大きめのチキンをナイフとフォークで切り分けながら食べても、一口サイズに切り分けてお皿に盛っても良いということです。 (若木記者) 「ジューシーです。目の前で切るところを見ているのでなおさらおいしいです」 薄くスライスしたパンにバターをたっぷり塗り、具材をのせる「スメアブロ」。いわゆるオープンサンドイッチです。 「バターはたっぷり塗ったほうが美味しいですね」 今回は、ニシンのマリネ、サーモン、ローストビーフの3品をご紹介します。基本的にはバターをたっぷり塗ったパンに載せるだけ。 「パンが隠れるほど載せるというのがデンマークのスタイル。見えないくらい載せてください」 シンプルでほとんど手間もかかりません。続いて、ローストビーフはスライスしたもの2枚を載せます。お好みのソースをかけるだけでクリスマスにぴったりなパーティメニューの完成です。 最後に、サーモンです! 「お刺身で食べていただけるサーモンに塩と砂糖、コショウ、ハーブで一晩漬けこむ。香りを移しておいてスライスして食べると日本でいうお刺身とは全く違うものができますよ」 子供にも人気のサーモンは一枚を丸ごと使って、立体的に盛り付けます。 (若木記者) 「サーモンのオープンサンドをいただきます。サーモンに脂がのっていて美味しいんですが、さらにライ麦パンとバターが非常によく合ってとろけるおいしさです」 チキンとオープンサンドイッチがあればクリスマスの食卓は一気に華やかに彩られます。 今やクリスマスシーズンに欠かせないデザートの一つがシュトレンです。 (塚本陽子チームリーダー) 「ドイツの伝統的なパンなんですが、クリスマスまでの間、薄くスライスしながらクリスマスを楽しみに待つというようなパンです」 アンデルセンでは定番のシュトレンから栗とゆずを入れたもの、マジパンを使ったものなど3種類を販売しています。シュトレンは食べる分だけ少しずつ薄くスライスするのがコツ。 しっかり甘さもあるので薄いくらいでちょうど良いそうです。 そして、シュトレンに合うドリンクとしてアンデルセンがおすすめするのがグリュックティー。ホットワインの味わいを紅茶にしたアンデルセンのオリジナル商品で爽やかなオレンジフレーバーの紅茶に8種類のスパイスとハーブをブレンドした深みのある味わいが特徴です。
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