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Tuesday, August 17, 2021

餃子もパンもフライパン1つ!簡単“ワンパン”料理 - テレビ朝日

ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を、日替わりで紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。

17日のテーマは、「“あれ”1つでできる!楽チン料理編」です。

コロナ禍で自炊が増えた今、調理も後片付けもできるだけ簡単に済ませたい…。そこで、今回は、調理器具1つでできる“超簡単料理法”を紹介します。

教えてくれるのは、これまでに絶品ニンニク料理やお酢アレンジレシピなど、数々の料理を紹介してくれた、あまこようこ先生です。

そして今回、紹介してくれるのは、“ワンパン料理”です。“ワン”は「1つの調理器具で作る」、“パン”は「フライパン」という意味。フライパン1つだけを使った、絶品料理を教えてくれます。

■包む手間なし!“絶品”餃子

まずは、「ワンパン餃子」を作っていきます。

餃子といえば、1つひとつ包む手間暇が面倒…。それがワンパンだと、たった15分でできるそうです。

まずは、熱する前のフライパンに具材を一気に入れます。そして、なんとフライパンの中で具材をこねます。これだと、わざわざボールを使う必要もなく、洗い物も減ります。

続いて、餃子の皮10枚をあんの周りに敷き詰め、今度は皮の上に具材を移動させます。

そこへ、具材がしっかりと隠れるように、また10枚の皮をのせたら、あとは普通の餃子と同じように水を入れて焼くだけ。ふたをして中火で5分、最後にごま油で香り付けすれば、たった15分でワンパン餃子の完成です。

餃子の中の汁が、たっぷりと閉じ込められています。外はパリッとしていて、裏はモッチリ。“パリモチ”です!

■“外カリッ中フワッ”ちぎりパン

続いては、「ワンパンちぎりパン」を作ります。

ちぎりパンといえば、かわいい見た目からSNSでも話題となっていますが、これもフライパン1つで作れるのだといいます。材料も、普通のパン作りに必要なものと同じです。

まずは、フライパンに水を入れ、発酵しやすくなるという人肌程度の温度まで温めた後、火を消したら、ドライイーストと砂糖、さらにサラダ油と強力粉を入れ、しっかりとこねます。

フライパンはフッ素樹脂加工されているので、生地がくっ付きません。生地を1つにまとめたら、ふたを閉めて40分発酵させます。発酵後はふっくら、倍くらいの大きさになりました。

せっかくなので、プレーンとココアパウダーを入れた2つの味を楽しむことに。それぞれ一口大の大きさに分けたら、中にお好みの具材を入れて、家族皆で楽しめるちぎりパンにします。

プレーン生地には、コーンとマヨネーズ。ココア生地には、あんことバナナを入れます。他にも、様々な具材をパンの中に入れたら、フライパンに戻して、火をつけずに20分間、再び発酵させます。

ふっくら広がってきたら、あとは焼くだけ。こんがりと両面を8分ずつ焼けば、ワンパンちぎりパンの完成です。

コーンマヨネーズ味を食べてみると、表面は香ばしさとカリッとした食感があって、中はしっとり。あんこバナナ味は、ココアとあんこの甘さが和と洋のミックスで、とても合います。

フライパン1つで、これだけ本格的な料理できる。まさに“パン”タスティックです!

(「グッド!モーニング」2021年8月17日放送分より)

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