Pages

Sunday, April 11, 2021

焼え跡あるごみ投棄容疑 福岡県警が男逮捕 死亡火災との関連も捜査 - 西日本新聞

 燃え跡のあるごみを歩道に捨てたとして、福岡県警は11日、廃棄物処理法違反の疑いで、北九州市八幡西区の無職の男(48)を逮捕した。「ごみは捨てていないと思う」と容疑を否認しているという。県警によると、3月に同区内で女性(82)が亡くなる建物火災が発生し、捜査の過程で男が不審人物として浮上したといい、この火災との関連も慎重に調べる。

 逮捕容疑は3月7日午後0時45分ごろ、同区小嶺1丁目の歩道で、たばこの空き箱などが入った燃え跡のあるポリ袋を捨てた疑い。県警によると、当時、捜査員が男の行動を確認していたという。

 建物火災は3月5日夕、同区陣山2丁目で発生。酒屋兼住宅の木造2階建てがほぼ全焼し、住人の女性が急性一酸化炭素(CO)中毒で死亡した。(木村知寛、田中早紀)

Let's block ads! (Why?)


からの記事と詳細 ( 焼え跡あるごみ投棄容疑 福岡県警が男逮捕 死亡火災との関連も捜査 - 西日本新聞 )
https://ift.tt/3t7MGfu

No comments:

Post a Comment