2021年01月29日12時01分
小泉進次郎環境相は29日の閣議後記者会見で、プラスチックごみの削減に向けた新法案を開会中の通常国会に提出すると発表した。プラごみを捨てずに、リサイクルして循環利用するための仕組みを強化。プラ製品の製造時にリサイクルしやすい設計とするための指針策定のほか、民間企業に使い捨てプラの使用抑制やリサイクルを義務付ける規定などを盛り込む。
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小泉環境相は「プラスチックという物質に注目した法律の制定は初めてで、画期的だ。日本が新たに循環経済に向けて社会を移行させていくスタートとしたい」と話した。
新法案の名称は「プラスチック資源循環促進法案」。家庭から出るプラごみについて、容器包装だけでなく、歯ブラシや文房具といったプラ製品も一括回収できる制度の導入も明記する。2022年度の施行を目指す。
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