失敗知らずの夏の料理の定番といえば、長時間加熱しなくてもおいしくできるパスタ料理です。
私は、ピーナツバターと醤油で味付けした冷麺も大好きなのですが、なめらかなソースで和えて、野菜とチーズをたっぷり載せたパスタも、ときどき無性に食べたくなります。しかも、ソースをぐつぐつ煮込まずにつくりたいのです。
私は、食欲で仕事の内容が大きく左右されるタイプ。そこで、火を使わないパスタソースのコツを突き止めました。信じられないほど簡単です。
火を使わない、パスタソースのレシピ
- 大きなボウルにレモン1~2個分の皮と果汁を入れます(乾燥パスタ200gほどならレモン1個で十分ですが、パスタを倍量使うなら、レモンは2個使ってください)。
- 塩小さじ1と、白砂糖(ブラウンシュガーでも可)2つまみを加え、オリーブオイルを注いだら、挽いた黒コショウをたっぷり入れて、フォークなどでよくかき混ぜます。
- そこに、おろしニンニクを入れます。エシャロットやタマネギ、ネギなどの薬味をみじん切りにして加えてもいいでしょう。
さあ、これで万能のマリネ液ができました。どんな野菜でも、薄くスライスして数時間つけておけば、たいていしんなりとやわらかくなります。
野菜はスライスして小さく薄く
さて、ここからが楽しい時間です。野菜を選びましょう。
当然ながらトマトはよく使いますが、普段生で食べる野菜なら何でもおいしくできます。
薄く切ったビーツやニンジン、フェンネルやカリフラワー、ルッコラ、キャベツ、生のトウモロコシや、リボン状に薄くスライスした緑色や黄色のズッキーニなど、何を使ってもおいしくできます。
野菜は、和えるパスタの形に合わせてできるだけ薄くスライスしたり、小さく切ったりしましょう。
たとえば、トマトを使うときは、私はたいていオレッキエッテ(耳たぶ型のパスタ)を選び、トマトもそれと同等の大きさのサイコロ状にカットします。
カリフラワーを使うときは、小房に分けたものを薄くスライスし、パッパルデッレ(幅広いリボン状のパスタ)か、パッケリ(筒状になったパスタ)を合わせます。
スライスした野菜をマリネ液に入れ、よく和えてボウルに蓋をしたら、室温で数時間から一晩置いておきます。冷蔵庫だと野菜がしんなりしないので、ご注意を。
パスタを茹でて和える
それでは、パスタを茹でましょう。適量の塩を入れたお湯で茹でるのですが、茹で終わったときに茹で汁をお玉かマグカップ1杯分、取っておいてください。
パスタをざるにあげたら、マリネした野菜としっかり和えましょう。茹でたてのパスタの熱で、野菜が少し軟らかくなります。取り分けておいたパスタの茹で汁を、お好みの分量で加えてください。
数分間なじませておく間に、生のハーブを刻み、チーズをおろします。炒ったナッツもいいですね。それらすべてをパスタに入れたら、さあ、召し上がれ。
この料理方法には良い点がたくさんありますが、何と言っても、応用が利くのが素晴らしい点です。
レモンベースのマリネ液をマスターしたら、今度はバルサミコ酢やライムなど、お好きな酸味を加えて作ってみてください。
何を使っても、食感や風味の違いを楽しめる、パンチの効いた満足のいく一皿になるでしょう。簡単に作れる夏のレシピとして、悪くないと思いますよ。
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Image: Toa Heftiba/Unsplash
A. A. Newton - Lifehacker US[原文]
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June 13, 2020 at 06:32PM
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