食品の包装などに使われるプラスチックごみでモンスターの姿に仮装し、プラスチックごみの削減を呼びかけるパレードが東京・杉並区で開かれました。
この催しは、環境問題に取り組んでいる市民グループが企画し、ことしは20人あまりが参加しました。
参加者は、お菓子などの包装の袋や食品トレーといった使い捨てのプラスチックごみで、モンスターの姿に仮装し、「プラゴミ減らそう」などと書かれたプラカードを掲げながら、JR西荻窪駅周辺の道路を1時間ほどかけてパレードしました。
参加した小学5年の女子児童は「プラスチックごみにしてはかわいい帽子ができて、けっこう楽しかったです。大人に負けないように自分たちで考えて行動していきたいと思います」と話していました。
主催した市民グループの儀同千弥さんは「仮装を見て、いかに日常にプラスチックごみがあふれているか、わかったと思います。企業や店が使わないで済むように皆さんに関心を持っていただきたいです」と話していました。
からの記事と詳細 ( モンスターに仮装プラスチックごみ削減呼びかけ 東京 杉並区|NHK 首都圏のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/lAV0E5S
No comments:
Post a Comment