IT、情報技術を使って瀬戸内海の海洋ごみの回収に取り組む企業が16日、広島県庁で湯崎知事にこれまでの活動を報告しました。
湯崎知事を表敬訪問したのは広島市西区にある釣り人向けのウェブサービス運営会社、フィッシュフレンズの関係者です。
この会社では広島をはじめ瀬戸内4県などが連携して海洋ごみ対策を進める「瀬戸内オーシャンズX」の事業にも参加して海洋ごみの回収活動に取り組んでいます。
ウェブサービスでは釣った魚と拾ったごみの写真を一緒に投稿すると景品がもらえるフォトコンテストの開催やごみの多い地域を分析してボランティアを募り海岸の清掃活動を行っていることなどを湯崎知事に報告しました。
【フィッシュフレンズ・深川 真 社長】
「釣りをする環境がどんどん悪化していって釣りをできる場所が減らされていっている。自分たちの釣り場がなくなるという危機感を利用者には持ってもらって、ごみを持って帰るのが当たり前になるような文化の育成ができればいい」
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