ごみの減量と資源化率の向上を図ろうと、浜松市は今月から、資源物の回収について複数の実証事業を始めた。来年三月まで古紙類や草木類の回収拠点を増やし、市民が取り組みやすい環境を整える。市は効果を見極めた上で、来年度以降本格導入するかを検討する。 (木造康博)
トラック配置
南土木整備事務所(中区)と旧市教育文化会館(同)に古紙類の回収拠点を設置。事務所は第一、三日曜、会館は第二、四日曜のそれぞれ午前八時半〜十一時に回収する。回収する品目は、新聞や雑誌、雑紙、段ボール、紙パック、古着。
事務所では四日、市内に拠点を置く回収業者がトラックやパッカー車を並べ、住民が自転車や車で新聞紙や衣類を運んだ。近く...
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