香川県宇多津町の大束川下流の約2キロの区間で4日、川の水をせき止めて水位を下げ、川底のごみを拾う大規模な清掃活動が行われました。
日本財団が香川県と行ったもので、地元の人や小中学生など約350人が参加し、空き缶やブルーシートなどのごみを袋いっぱいに拾っていました。
1週間ほど前から水門や堰を閉じて、水位を普段より70cmほど下げたということです。
(ごみを拾った子ども)
「こんなものまであるんだと思いました」「想像の1.5倍くらいはあった」
清掃に参加した池田知事は「香川県は瀬戸内海という大きな財産をもらっていますので、全国に先駆けてやらないといけない」と話しました。
日本財団によりますと、川の水位を下げて大規模な清掃を行うのは全国で初めてだということです。今回拾ったごみの量などから費用対効果を検証したいとしています。
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