徳島市は、不要品の買い取りを仲介するインターネットサイトの運営会社と協定を結び、家庭で使われなくなったものの買い取りを促して、ごみの削減につなげようという取り組みを始めることになりました。
協定を結んだのは、東京 中央区に本社がある不要品買い取りの仲介サイトの運営会社で、5日徳島市の内藤市長と小林泰士社長が協定書を取り交わしました。
この会社が運営する仲介サイトでは、家庭で不要になったものを、写真や説明をつけて登録すれば、複数のリサイクルショップに一括して査定を申し込み、買い取り価格などを比較できます。
徳島市では、粗大ごみの量が年々増え、最新の一昨年度の回収量は2355トンと過去10年間で最も多くなっています。
市のホームページにこの仲介サイトを掲載して、市民に利用を呼びかけ、ごみの削減につなげたい考えです。
協定の締結式で、内藤市長は「協定をきっかけに市民にリユースを促すことで循環型社会の実現を目指したい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 徳島市 ごみ削減へ不要品の買取仲介サイト会社と協定結ぶ|NHK 徳島県のニュース - nhk.or.jp )
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