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Saturday, March 25, 2023

海ごみ削減へ住民らアイデア次々 岡山の公民館でワークショップ:山陽新聞デジタル|さんデジ - 山陽新聞デジタル

海ごみを減らすためのアイデアを出し合う参加者

海ごみを減らすためのアイデアを出し合う参加者

 深刻な海ごみの問題を考えるワークショップが25日、岡山市南区古新田の福田公民館で開かれた。福田小、福田中の児童生徒や地域住民計50人が参加し、ごみを減らすために何ができるかを話し合った。

 地域には児島湖へ注ぐ笹ケ瀬川、足守川が流れている。参加者は、海ごみは日常生活から出たプラスチック類が多く、川や用水路を経て流れ込んでいることを教わった後、7グループに分かれてアイデアを出し合った。

 ごみの中でもペットボトルやビニール袋が特に多いことから「マイボトルやマイバッグを持ち歩く」などの減量化策のほか、「リサイクルを徹底する」「身近な用水路のごみをできるだけ拾う」といった意見も出された。

 福田中1年女子(13)は「ごみ拾いに参加するのはもちろんだが、これからはごみを減らす意識を持って生活するようにしたい」と話した。

 瀬戸内海の豊かな環境づくりを目指して山陽新聞社が地域と取り組む吉備の環(わ)アクション「里海 未来へ」の一環で開かれた。瀬戸内オーシャンズX推進協議会の助成事業。

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