Pages

Wednesday, January 18, 2023

京都・亀岡市「燃やすごみ」→「燃やすしかないごみ」が話題も…分別“意識低い系”の本音|話題の焦点 - 日刊ゲンダイDIGITAL

 京都府亀岡市が4月から「燃やすごみ」という名称を「燃やすしかないごみ」に、「埋め立てごみ」を「埋め立てるしかないごみ」に変更すると報じられて、ちょっとした話題になった。

 同市の資源循環推進課によると、燃やすごみの13.3%は紙類が占めているという。そういうリサイクルできそうな「紙類」や、堆肥にもなる「草木」などを捨てる前に、本当に燃やすしかないごみなのかどうか、再生可能かどうかを、まず考えてほしいというのが狙いだ。

「市民1人当たりのごみの排出量はこのところ横ばい状態で、これをきっかけに市民のリサイクル意識が高まれば」(同課担当者)

 ネット上には《ふだん分別しない人に効果がありそう》などウエルカムな意見が目立つが、そもそも、この「燃やすしかないごみ」の“名付け親”は、福岡県柳川市らしい。

 柳川市では2021年1月から可燃物の指定ごみ袋の表記を「燃やすごみ」から「燃やすしかないごみ」に変更し、当時の小泉環境相が絶賛とニュースにもなった。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 京都・亀岡市「燃やすごみ」→「燃やすしかないごみ」が話題も…分別“意識低い系”の本音|話題の焦点 - 日刊ゲンダイDIGITAL )
https://ift.tt/hRrI1Dp

No comments:

Post a Comment