京都府亀岡市が4月から「燃やすごみ」という名称を「燃やすしかないごみ」に、「埋め立てごみ」を「埋め立てるしかないごみ」に変更すると報じられて、ちょっとした話題になった。
同市の資源循環推進課によると、燃やすごみの13.3%は紙類が占めているという。そういうリサイクルできそうな「紙類」や、堆肥にもなる「草木」などを捨てる前に、本当に燃やすしかないごみなのかどうか、再生可能かどうかを、まず考えてほしいというのが狙いだ。
「市民1人当たりのごみの排出量はこのところ横ばい状態で、これをきっかけに市民のリサイクル意識が高まれば」(同課担当者)
ネット上には《ふだん分別しない人に効果がありそう》などウエルカムな意見が目立つが、そもそも、この「燃やすしかないごみ」の“名付け親”は、福岡県柳川市らしい。
柳川市では2021年1月から可燃物の指定ごみ袋の表記を「燃やすごみ」から「燃やすしかないごみ」に変更し、当時の小泉環境相が絶賛とニュースにもなった。
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