静岡県富士市のプラスチック製ごみを扱う民間の中間処理施設で十二日、市が回収したごみの中から三百六十四万円が見つかった。市は同日、拾得物として富士署に届け出た。
市によると、同日午前十一時ごろ、ごみを分別していた委託業者の作業員が発見。古びた布製のセカンドバッグに紙幣だけが入っており、全て一万円札だった。新札ではなく、一部破れた紙幣もあった。バッグは市指定の透明のごみ袋に入っており、同日午前に市東部の集積所から回収されたという。
三カ月以内に持ち主が現れなければ、市の歳入に計上される。市担当者は「ごみの中からこれだけの大金が見つかるのは市内で初めて」と話した。(佐野周平)
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