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Monday, October 24, 2022

神々の国で海洋ごみを拾うといいことあるかも!?神様に扮した鷹の爪団 吉田くんオリジナル”拾い箱”が誕生!稲佐の浜で設置式を実施しました - PR TIMES

拾い箱と制作を担当した出雲工業高校の生徒拾い箱と制作を担当した出雲工業高校の生徒

  • イベント概要
開催概要:稲佐の浜やその周辺地域で拾ったごみを入れる”拾い箱”の設置
日程:2022年10月17日(月)11時~12時
開催場所:出雲市大社町 稲佐の浜臨時駐車場
参加者:出雲市地域環境部、角健二次長、出雲工業高校 久屋宏 機械科長、機械科3年生6名、CHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会 事務局担当者、地元自治会関係者 ほか
制作:出雲工業高校 生徒。拾い箱の制作を担当。”箱”の側面に海洋ごみ削減に向け吉田くん風メッセージを考案し、掲載。
 
  • 「神々の国出雲 海ごみゼロプロジェクト」について
現在、出雲市と連携し「神々の国出雲 海ごみゼロプロジェクト」を実施しています。プロジェクトでは、海洋ごみ調査や、ごみを拾い入れる「拾い箱」制作と設置、日御碕観光ごみ拾いガイドツアーなど5本柱で様々なイベントを展開中です。”拾い箱”は、浜辺や路肩で拾ったごみを入れるごみ箱で、海洋ごみの削減に繋げようと、海と日本プロジェクトにより全国各地で設置が進んでいます。今回、出雲工業高校の生徒が制作を担当した”吉田君オリジナル拾い箱”は、島根県内にて初めて設置が実装されました。設置した高校生は自ら作った拾い箱で工夫した点を設置式に参加した地元自治会の参加者らに説明。「”拾い箱”の下の部分を見えるようにして、どんなごみが砂浜にあるのか観光客にも見てほしい」と話しました。

拾い箱は稲佐の浜の駐車場に設置され、砂浜には弁天島があり多くの観光客が訪れる拾い箱は稲佐の浜の駐車場に設置され、砂浜には弁天島があり多くの観光客が訪れる

  • 海洋ごみの回収、今後の設置計画

稲佐の浜やその周辺地域で拾ったごみを入れるのがこの”拾い箱”です。燃えるごみ、燃えないごみ、ペットボトル・缶にわけて投します。回収は出雲市が担当し、集まったごみは出雲市や出雲工業高校などで集計し、出雲の海洋ごみの分析に繋げます。出雲市とCHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会は今後、キララ多伎など市内に複数の設置を計画しています。設置式では出雲市地域環境部の角健二次長が「観光客を巻き込んだ海洋ごみの清掃活動を、きっかけに全国に発信していきたい」と意気込みを語りました。

写真左:”拾い箱”の側面には生徒が考案したメッセージ「拾ってごして、だんだん」  写真右:設置式に出席した出雲市環境政策課担当者、地元自治会担当者写真左:”拾い箱”の側面には生徒が考案したメッセージ「拾ってごして、だんだん」  写真右:設置式に出席した出雲市環境政策課担当者、地元自治会担当者


<団体概要>
団体名称:CHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会
URL:https://shimane.uminohi.jp/
活動内容:島根県内の海洋ごみ拾い活動や、ごみ拾いイベント、自治体や地元企業と連携した啓発活動など幅広く活動中です。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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