1日午前8時50分頃、新潟県佐渡市中原のごみ処理施設「佐渡クリーンセンター」で、ごみ袋を分別していた作業員6人の気分が悪くなったと消防に通報があった。ごみ袋には農薬の「クロルピクリン」と書かれたポリ容器がふたの緩んだ状態で入っていた。市環境対策課はこの液体がこぼれて揮発したのが原因とみている。
6人を含む作業員計11人が一時屋外へ逃げたが、病院に搬送された人はいなかった。ポリ容器の入ったごみ袋は10月29、30日にセンターへ持ち込まれた可能性が高いという。同課は「農薬や劇薬は産業廃棄物として処理業者で処理してほしい」と呼びかけている。
からの記事と詳細 ( ごみ袋に農薬、市の処理施設で分別中に揮発か…作業員ら6人気分悪くなる - 読売新聞オンライン )
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