長崎市内にあるごみ置き場で13日、信じられない事件が起きた。
いくつか置かれたごみ袋の中で、何かが動いている。
出てきたのは、4匹の子猫。
へその緒がついており、生後まもない状態で捨てられていた。
発見者は、9歳の子どもと母親。
ごみ置き場の近くから2日続けて猫の鳴き声がしたため、地元の動物愛護団体へ連絡したという。
警察立ち会いのもと、袋の中身を確認した団体の代表は、「おそらく自宅で出産したものを、捨てられたんだと思いますが、出産時の毛布とか汚れているものも一緒に捨てられていた。それ以外にも、日常的なゴミと一緒に捨てられていた。完全にゴミ扱いしているところが通常とは違う、異質なものを感じた」と話す。
猫が入った袋は、ごみ置き場の一番下のあたりに捨てられていたという。
そのまま気づかず、収集車に入れられていたら...。
R&G 長崎の保健所の命を救う会・浦川たつのり代表「わかるように、だいたい一番上や脇に置いてあったり、『誰か気づいてくれないかな』という捨て方がほとんど。今回は、そういう気持ちが、みじんも感じられないような捨て方。完全にモノ扱いですよね」
警察は、動物愛護法違反にあたる可能性があるとして、捜査している。
からの記事と詳細 ( 子ネコたち異常な捨て方 ゴミ袋に入れ一番下に... - FNNプライムオンライン )
https://www.fnn.jp/articles/-/196094
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