ごみの減量やリサイクルについてゲームや討論をしながら学ぶ学習会が、八戸市の小学校で開かれました。
八戸市は市内の小学生を対象に環境保全について学ぶ学習会を定期的に開いていて、18日は豊崎小学校の体育館に、小学4年生と5年生、あわせて15人が集まりました。
まず子どもたちは3つのグループに分かれ、カードに書かれたおよそ20種類のごみを市のルールに従って燃やせるものや燃やせないもの、それにリサイクルできるものなどに正しく分別するゲームに挑戦しました。
そして写真のプリントなどに使われる光沢紙はリサイクルできないことや、プラスチック製のハンガーや洗濯ばさみは燃やせるごみに分別することを知ると、子どもたちは声をあげて驚いていました。
また、ごみを減らすための工夫について、カレーのパーティーを開く想定で話し合う時間も設けられ、子どもたちは紙皿の代わりに食器を使うことや、食べ残しを減らすためにお皿に盛りつける量を考えることなどを提案していました。
学習会に参加した小学4年生の男の子は「ガラス製の哺乳瓶はリサイクルできないことに衝撃を受けた。どういうものが燃やせるのか、リサイクルできるのかが分かったので、親にも伝えてきれいな街にしていきたい」と話していました。
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