“ゴミ清掃芸人”としてもおなじみのお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一が、１７日までに自身のＸ（旧ツイッター）を更新。古紙リサイクルについて注意喚起した。
滝沢は２０１２年からゴミ清掃員としても活動し、その苦労話をまとめた本を出版するなど“ゴミ清掃芸人”としても活躍。１６日の投稿では「＃ゴミ清掃員の日常」「＃滝沢の推し活はごみ分別」のハッシュタグをつけ、古紙リサイクルについて説明した。
紙類と一緒に収められているヨーグルトの容器の写真を投稿し、「ヨーグルト容器は古紙リサイクルではありません。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。確かに紙マークが付いていますが、防水加工しているので、紙として再生されません」と説明し「水に溶けない紙はリサイクルされないのというのを覚えておくといいかも！リサイクルに協力してくれたのに、ごめんねー。いつもありがとう！」（原文ママ）と分別する姿勢に感謝した。
そして翌１７日も上記のハッシュタグをつけて「これ古紙リサイクルじゃないの知ってた？」と１枚の写真をアップ。炭酸飲料をまとめ買いした際に出る紙を撮影し、「僕も一時期、知らずに古紙に出してたこともありました。コレは水滴で破れないように防水加工されているためにリサイクルとしては不向きなようです。なので可燃ごみでお願いします。（地域によっては紙マークがあれば、何でも回収する地域あり）」とつづった。
フォロワーは「えー！？これもなの！？」「確かに間違えやすい」「そうなんや～。気をつけます」「知らなかった」「仕分け意外と難しい」「うわ、これは知らなかったです！また勉強になりました」の声を寄せていた。
「公益財団法人 古紙再生促進センター」の公式サイトでは「古紙はそれぞれ種類ごとに、生まれ変わる紙製品が違っています。古紙をきちんと分けて回収されることで、また新しい命が吹きこまれます」と説明し、段ボールや雑誌、新聞、紙パックなどの「古紙」を利用して、新たに段ボール箱やトイレットペーパーなどの製品を作ることができるとしている。
からの記事と詳細 ( ゴミ清掃芸人「これ古紙リサイクルじゃないの知ってた？」意外なモノ…「えー！？」「間違えやすい」の声 - スポーツ報知 )
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