街で見かけるごみ収集車の中はどうなっているのか――。そんな素朴な疑問に答える動画が、注目を集めています。確かに気になる……。
投稿したのは産業廃物処理施設・リスト(東京都国立市)のYouTubeチャンネル「くにたちリスト」です。同チャンネルはごみ収集車の知られざる裏側などを紹介し、人気を博しています。
7月14日に投稿された「【潜入!パッカー車】ごみ収集車の中に入ってみた!」では、一般的に「ごみ収集車」と呼ばれる「パッカー車」の中に職員さんが潜入。安全のためエンジンを切って輪留めをつけた後、ほうきとちりとりを抱えて、運転席後ろのドアからタンクの前方部分へと入ります。
中にあったのは、「排出板」と呼ばれる板で仕切られた真っ暗な空間。排出板はタンクの前方部分と後方部分を二分していて、後方からごみをいれると、排出板が前方へと押し込まれ、ごみがたまっていく仕組みです。
前方のスペースは、排出板と壁の隙間から漏れ出た小さなごみを、掃除するための場所でした。職員さんはほうきとちりとりを手に持ち、たまったごみを掃除していきます。動画撮影日の国立市の気温は36度。猛暑の中でのお掃除、本当にお疲れ様です……。
意外と知らないごみ収集車の中を知った視聴者からは、「ゴミ収集車の箱の中ってこんな風になってたんですね」「排出板があるなんて知りませんでした」「中に人が入れるのは知らなかった!」などの声が寄せられています。
画像はYouTubeチャンネル「くにたちリスト」より
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