ごみの山から煙と炎が…「蓄熱火災」に注意 過去の災害で発生例｜秋田魁新報電子版 - 秋田魁新報電子版

　過去に国内で起きた大規模災害では、仮置き場などに積まれた災害ごみが自然発火する「蓄熱火災」が発生している。ガスボンベや灯油タンクなどの危険物が原因の火災も起きており、いずれも注意が必要だ。

軽トラックの車高を超える高さまで積み上がった災害ごみ＝２日、秋田市新屋町の旧秋田空港跡地

　２０１１年の東日本大震災や１９年の台風１９号による広域水害では、大量に出た災害ごみの仮置き場で火災が相次いだ。

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