将棋の藤井聡太七冠の地元としても知られる愛知県瀬戸市が、ごみ袋を巡る問題で揺れています。
瀬戸市は9月からごみの量を減らすため、45リットルの燃えるごみの袋を10枚あたりおよそ180円から500円へ3倍近い値上げを9月に予定していて、市民から反対の声が上がっていました。
そんななか、4月の市長選では「市民の経済的負担が増える」と値上げ凍結を公約に掲げた川本雅之市長が初当選。議会に値上げを凍結する条例改正案を提出しました。
4日、瀬戸市議会では議場に入れないほど多くの市民が見守るなか、採決が行われました。結果は、賛成13票・反対12票のわずか1票差で可決され、ごみ袋の値上げ凍結が決まりました。
瀬戸市民:「(凍結は)当然だと思う。ありがたい」
川本市長:「私はここからがスタートだと思っている。市民のみなさまが一丸となって、オール瀬戸で、今後のごみの減量のあり方をしっかりと考えて実行していく」
(「グッド!モーニング」2023年7月5日放送分より)
からの記事と詳細 ( ごみ袋“3倍値上げ” 新市長の「待った」を議会も承認 藤井七冠の地元 愛知・瀬戸市[2023/07/05 11:03] - テレビ朝日 )
https://ift.tt/ZjOAz7P
No comments:
Post a Comment