富士山の世界文化遺産登録10周年を記念したフォーラム「水と緑と命を守るために私たちができること」(認定NPO法人富士山クラブ、ピーク・エイド主催、富士急行、山梨県富士河口湖町協賛、東京都港区芝会議まちづくり部会協力、毎日新聞社後援)が「富士山の日」の2月23日に東京都内で開かれ、約150人が参加した。
富士山クラブ理事長を務める登山家の野口健さんが、ごみ清掃員でお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さんとごみ問題をテーマに対談。野口さんは「富士のふもとでポイ捨てされたごみが問題になっている」と語り、滝沢さんは「ごみを通じて街や社会の様子が見えてくる」と訴えた。
野口さんと娘絵子(えこ)さんの対談では、今年1月に2人で登ったヒマラヤで氷壁が以前より解けているなど温暖化が進行する状況を報告。最後に富士山とヒマラヤのふもとで実施中の植林活動の様子も紹介された。【桐野耕一】
からの記事と詳細 ( ごみ、温暖化…富士山巡る問題対談 世界遺産10周年記念フォーラム - 毎日新聞 )
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