ごみを出さないゼロ・ウェイストの活動で知られる上勝町は国連の定める「SDGs」、=持続可能な開発目標に取り組む企業の研修を、東京の旅行会社と協力し、町に誘致する取り組みを進めていくことになりました。
4日、行われた協定の締結式には、上勝町の花本靖町長と東京の旅行会社、「東武トップツアーズ」の百木田康二社長が出席しました。
徳島県の山あいにある人口およそ1440人の上勝町はゴミや無駄をなくす「ゼロウェイスト」の取り組みが全国的に注目を集め、多くの企業などが視察に訪れることで知られています。
協定ではこうした特徴を生かして、▼SDGsを取り入れた経営に取り組む企業の研修を町に誘致することや、▼企業の研修を受け入れるための宿泊施設の整備をいっしょに進めていくことが盛り込まれています。
上勝町の花本町長は「この協定を通して、町への人の流れを作り、経済循環や町の活性化を図っていきたい」と話していました。
東武トップツアーズの百木田社長は、「実際に上勝町を視察し、さまざまな取り組みに驚きました。多くの人に知ってもらえるよう取り組んでいきたい」と話していました。
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