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Wednesday, August 31, 2022

宝塚市・新ごみ処理施設 焼却熱で発電・売電も 27年9月稼働へ /兵庫 - 毎日新聞

 宝塚市は、新ごみ処理施設の概要を発表した。敷地内に、焼却炉2基(1日処理量・計210トン)を設けた「エネルギー回収推進施設」や、不燃粗大ごみや缶、瓶、ペットボトル、プラスチック、紙などの破砕・選別・保管を行う「マテリアルリサイクル推進施設」などを建設し、それぞれ2027年9月、31年4月の稼働を予定している。

 現在の市クリーンセンター(同市小浜1)は、ごみ焼却施設が稼働後34年になるなど老朽化。市は19年2月に現在地での建て替えを発表した。敷地内には2施設のほか、し尿処理施設や管理棟などを整備。エネルギー回収推進施設は、ごみ焼却で発生する熱を利用して発電する設備も備え、施設内に電力供給し、売電も行う。

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