浜松市の「劇団たんぽぽ」は4日、海洋プラスチックごみの問題をテーマにした演劇「海のこえがきこえる」を南区の芳川小で披露した。5年生約100人に、海を漂い続けるごみが生態系に与える影響を伝えた。
海中に迷い込んだ少年と少女が、海底に沈むごみの山やごみに困る海の生き物を目の当たりにして、ごみ減量の大切さやポイ捨て防止を呼び掛ける内容。歌と踊りを交え、海で分解されず半永久的に残るマイクロプラスチックごみや、ウミガメがクラゲと間違えてポリ袋を口にするといった環境問題を紹介した。
今月中に他の市内7校でも上演する。
からの記事と詳細 ( 海洋ごみ問題 劇で伝える 浜松市南区・芳川小で「劇団たんぽぽ」|あなたの静岡新聞 - あなたの静岡新聞 )
https://ift.tt/nVzMQSJ
No comments:
Post a Comment